走快エイトの気まぐれ人生

家族・スポーツ・スペシャルオリンピックス・教育・消防団・仕事・テレビ番組などの話題を、気ままに綴っていきます。

覚醒した潜在能力

2008年07月04日 06時02分21秒 | 自分&家族
私の文章をご覧になって、多分どなたも驚かれるでしょうが、幼い頃から私は作文・国語・読書・人前で話すことが大嫌いでした。ですから、昔の自分からみると、このブログ自体が信じられない偉業と言えます。それでも小5の時の担任(男性のK先生)のお陰で、日記は2年間続けて書いていました。

そして、英語の専門学校時代、大きな変化がありました。授業で、大勢の人を前に、英語でスピーチしたり、短い劇の登場人物を演じたり・・・様々なトレーニングを積んでいるうちに、徐々に度胸がついてきたようです。その後、時は流れて36歳で第2の変化、それは地元小学校のPTA会長になったことでした。

否が応でも、人前で話をする必要がある立場となり、数え切れない程多くの挨拶を大勢の人の前でしました。事前に何度もパソコンで挨拶の文章を推敲しているうちに、自然と文章を書くのが楽しくなってきました。自分にも、こんな潜在能力があったとは意外です。仕事でも、報告書の作成に役立ちました。

一見すると、大したことではないかもしれない事を、自分の言葉で他人に伝える術(すべ)を身につけられるようになってきた気がします。時には、感動のあまり、心の奥底から文章で表現したい、言葉にしたいと思う情熱さえ感じることがあります。私には、一種のストレス発散にもなっているみたいです。