走快エイトの気まぐれ人生

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人生の転機

2007年10月21日 19時20分37秒 | 自分&家族
私にとって、人生の転機はたくさんありましたが、思いつくまま年代順に書いてみます。①小学5年の時、担任のK先生と出会い、それまで内向的で何事にも消極的だった自分の殻を破り、最初の変身をしました。詳しい経緯は覚えていませんが、初めて学級委員に選ばれたのです。これが縁で、19歳まで何度もクラスの代表役が回ってくることになりました。

②中学1年の時、優秀な友だち数名が私立中学に進学したことで、廊下に張り出されるテストの成績順で、ベスト10内に私の名前が出てくるようになり、「やれば出来る!」と自信が出てきました。③中学3年の時、担任の先生から「成田高校から特待生として私を迎えたい」という話があることを知らされ、最終的には同校だけ入試を受け、入学できました。

④得意な英語を生かす仕事に就くため、高校卒業後は語学専門学校に進みました。英語と中国語を思いっきり勉強できたうえ、今でも付き合いが続いているような親友がたくさんできました。19歳の夏には、アメリカのある大学で1ヶ月短期留学をしてきました。そのせいで就職活動の出遅れはありましたが、今の職場を見つけ入社試験を受け合格できました。

⑤20歳になり就職、最初の勤務先は神戸であり、初めて親元から離れて暮らすことになりました。⑥26歳になって、結婚しました。女房とは小学3年生の時から顔見知りであり、幼馴染ともいえます。その後、3人の子宝に恵まれました。⑦36歳で地元小学校のPTA会長になり、2年続けました。その後も中学校でPTA会長となり、3年務めました。

七つの転機を紹介しましたが、それぞれが私にとって、大切な思い出となっています。もし、あの時こうなっていなかったら、私の人生は全く違っていただろうと思える貴重な経験ばかりです。もしタイムマシンが実在したら、各転機の自分を物影からそっと覗いてみたいものです。きっと、ハラハラドキドキしながら当時の自分を見守るのでしょうね。