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走快エイトの気まぐれ人生

家族・スポーツ・スペシャルオリンピックス・教育・消防団・仕事・テレビ番組などの話題を、気ままに綴っていきます。

もうすぐ折り返し地点

2010年09月28日 18時24分31秒 | 職場22年度~(成田)
時間が経つのは早いもので、平成22年度が4月1日から始まり、9月30日で上半期が終了します。3交替制勤務で、今日が夜勤明け・明日が休日、30日は時間調整による休日となります。次の出勤は10月1日で、半袖で開襟シャツタイプの盛夏略衣から、ワイシャツにネクタイ+上着に衣替えとなります。

振り返れば、4月に異動で古巣の成田空港に戻ってきたわけでが、様々なことがありました。昇進により、いわゆる課長補佐の職に就き、初の管理職入りは困難の連続でした。4月後半には同じ立場の同僚が全国から集まり、新浦安の寮に缶詰となり、厳しい講師の方たちから2週間の管理課研修を受けました。

現場に戻ると、日夜、成田空港から出入りする乗員・乗客に関わる業務に追われました。時には、問題のある乗客の接遇・クレーム対応・航空会社との対応により、当日だけでなく長期間にわたり大変な思いをさせられたこともありました。時には精神的に落ち込むこともありましたが、頑張り続けてきました。

10月の異動により、同じセクションのメンバーも多少入れ替えがあります。公務員の宿命で人事異動は避けて通れませんので仕方ないのですが、4月に知り合った仲間とたった半年で別れるのはつらいです。代わりに来る新メンバーの職員が、早く戦力になるよう、管理職の立場としても気を配りたいと思います。

ある珍事から見えた人間模様

2010年06月21日 08時32分56秒 | 職場22年度~(成田)
昨日の朝、私の職場である成田空港で、ちょっとしたトラブルが発生しました。リュックを背負った70歳余りの日本人のお婆さんが一人でひょこり現れ、飛行機に乗る搭乗手続きを済ました乗客のみが入場可能な制限区域に、「トイレに間に合わないから入れて。」と言って、勝手に入ろうとしたのです。たまたまその現場周辺では、トイレが近くになく、最も近いところで制限区域内を100メートルほど進んだ地点にあるだけでした。

お婆さんを制止して事情を聴くと、パスポートや搭乗券を持った連れのお爺さんが、先に行ってしまったとのこと。これまでも、たまにこういう場面を経験していますが、殆んどは先に入場した連れが気付いて、戻ってくるのですが、今回は違っていました。偶然に居合わせた航空会社の女性地上職員4名に、事情を説明し協力を求め、連れのお爺さんを制限区域の中を探してもらいました。しかし、お爺さんは見つかりませんでした。

4名の方は、ずっと付き合えないということで、お婆さんが乗るA航空会社に連絡し、そのA社の女性職員に来てもらい、その後の世話を頼みました。お婆さんを、まずはトイレに案内してもらい、それからお爺さんを見つけてもらう事にしました。それから、数分後、あのお婆さんが再び一人でやって来ました。同伴していたはずのA社職員は見当たりませんでしたが、連れのお爺さんらしい人が一緒にいるのが見えました。

そして、ようやく謎が解けました。お婆さんは、お爺さんと共に、航空会社のカウンターで搭乗手続きを済ませた後、制限区域に入る前にお爺さんを見失い、お爺さんが先に行ってしまったと勘違いしたようですが、実際はお爺さんが制限区域の入口付近にいたようでした。多くの人に心配と迷惑をかけたお婆さんが、素知らぬ振りをして出国していくのを見て、がっかりしました。さて、この老夫婦は無事に旅行を続けられるやら?

6月から衣替え

2010年05月30日 09時57分02秒 | 職場22年度~(成田)
1週間ほど前に、いくら暑くても廊下などを移動する際は制服の上衣を着用するよう、幹部職員から指示がありました。さすがに、事務所内でのワイシャツ姿は許されていますが…。空港内でも、28度を超えないと冷房をつけないのでしょうか?蒸し暑い環境では、上衣の着用やネクタイをしているだけで、不快に感じます。

6月から、ようやく衣替えのシーズンとなり、制服が開襟シャツタイプの盛夏略衣に変わります。ネクタイ不要の半袖シャツですから、着替えも楽だし、勤務中も涼しく快適になります。ただし、冷房が運転されると、逆に涼し過ぎて、いわゆる「クーラー風邪」を引くことになってしまうので、要注意です。

職場の雰囲気

2010年05月19日 18時16分44秒 | 職場22年度~(成田)
現在の職場は、成田空港の第1旅客ターミナルビル内にあります。他の部門(夜勤のチーム)と一緒に使う事務室の他に、北ウィングと南ウィングにある出国エリア・到着エリアの計4か所となる現場、これが私の日常の勤務場所です。航空機の運航スケジュールや乗客数によって、所定の勤務場所から他の場所へ応援に行ったり、逆に応援をもらったりしています。

つまり、少ない職員をフル活動して、4か所の現場を支えているって感じです。職員が充分に揃っていれば、所定の勤務場所だけを死守すれば良いのですが、そんなことは現状では夢のまた夢です。時には、多忙な場所を動きまわり、4か所全てを制覇することさえあります。横浜や東京での事務室業務と徹底的に違うのが、この協力体制だと思います。

通常、夜勤の際に20時過ぎの夜間と7時半までの早朝のみ自分たちのチームだけでやりくりしますが、殆んどの時間帯は他のチームとの共同作業です。職場の雰囲気はとても和やかで、乗客をいかに効率よく捌(さば)くかという目標に向かい、皆が一致団結して業務に取り組んでいます。目下、心身ともに大変ですが、遣り甲斐を感じて勤務できています。

1か月振りの早番

2010年05月17日 06時14分30秒 | 職場22年度~(成田)
今日は早番の日勤で、8時15分から17時まで働きます。3交替制勤務で4日サイクル(日勤→夜勤入り→夜勤明け→休日)なのですが、日勤の日は早番と遅番が交互にまわってきます。ところが、偶然なのでしょうが、前回4月15日に早番をして以降、約2週間の研修があり、その後も時間調整の休みなどがあったので、日勤は遅番ばかり。なんと1か月ぶりの早番となりました。

実は、5月6日の遅番日勤の日、ブログにも書きましたが早番と勘違いし8時に出勤してしまいましたけど。夜勤の際は、6時から飛行機が離発着し始めますので、20年度の横浜・21年度の東京通いの頃同様、5時20分に起床しています。しかし、自宅では5時20分に起きるのは5月6日以来となります。久し振りの早起きは気持ちいいですね。6時頃には太陽も出てきて明るくなりました。

夜勤の際は、ずっと成田空港第1旅客ターミナルビルの中で過ごしますので、仮眠ベッドから起床しても太陽はおがめません。6時直前に現場に到着して、初めて外が見えるのですが、仕事の準備でのんびりしている余裕はありません。6時丁度に到着した飛行機があれば、乗客は15分程で流れてきます。これ以上詳しく書くと、私の職業がばれてしまうので、今日はこの辺で止めておきますね。

孤独な?現場責任者

2010年05月16日 16時07分43秒 | 職場22年度~(成田)
4月から22年度が始まり、初の管理職としての課長補佐業務は、たとえ長年慣れ親しんだ成田空港という職場であろうと、多忙な日々を送っています。現場の最高責任者は課長ですが、実質的に部下へ具体的な指示を送るのが私の立場です。特殊な勤務体制のため、早朝と夜間を除けば、現場では夜勤の班・日勤早出の班・日勤遅出の班・常時日勤の班など多くのチームが合同で業務にあたっています。

夜勤にあたった班の課長もしくは課長補佐が、全体の司令塔となりますので、夜勤当番の際はストレスが物凄いです。14日は業務が多忙を極め、それでも乗客の流れを見計らって現場職員の食事交替を数名ずつさせました。しかし、立て続けに2件のトラブルが発生したため、現場責任者として他人に任せられず、自分で処理していたら、結局自分の昼食は19時半まで遅れてしまいました。

12時に出勤後、通常は15時前後に昼食時間を45分とります。しかし、当日は休憩なしに7時間以上働き続けたので、空腹と多忙によるストレスと風邪による体調不良で、目が回りそうでした。航空機が運航スケジュール通りに離発着してくれたので、22時半頃には無事に後片付けも終わり、部下は休憩&仮眠となりましたが、私は一人現場に残り1時間以上かけて報告書を作成しました。

14日の夜間は、現在の立場を否応なしに実感させられました。困ったことがあれば、現場職員が一致協力して事にあたりますが、深刻なトラブルについては、現場責任者が処理せざるを得ません。トラブルが発生すると、上司や関係者(航空会社など)と連絡を密にして処理するのですが、速やかに報告書の作成をすることが義務付けられています。面倒ですが、仕事なので前向きに頑張ります。

やっちまったー

2010年05月06日 00時11分39秒 | 職場22年度~(成田)
私は、これまで成田空港で勤務するのは、今回が4回目となります。多分、7年続けて勤務した3回目の時だと記憶しているのですが、日勤の早番を遅番と間違えて出勤したことが1回だけありました。なんと、同じ過ちを今回も繰り返してしまいました。とは言っても、遅番だったのを早番と間違え3時間早く8時に出勤したのですから、誰にも迷惑はかけませんでした。

5日の朝、駅に向かって歩いている途中で勘違いに気付いたのですが、既に2㌔歩いており、再び2㌔歩いて出直すのは止めました。このまま出勤し、職場で時間調整する方が、賢い選択だと瞬時に判断したためです。職場では、自ら出会った多くの同僚に自分の勘違いを話し、受けを狙いました。実際、8時から20時近くまで職場に拘束されていたわけです。

11時過ぎまで仮眠ベッドで寝ているのも時間の無駄と考え、一人きりになった事務室で研修中に12名の部下から提出された人事評価書を1枚ずつ点検しました。3月末までは、自分が上司に評価される方だったのに、現在は自分が部下を評価する立場なんて驚きです。多分、特別良いとか悪いとかの評価は現状では出来ないと思いますが、慎重に行います。

奥の手

2010年05月03日 15時00分43秒 | 職場22年度~(成田)
2日(日)から職場に復帰しました。研修に行っていた期間、所属先の皆さんには迷惑をかけたので、何か気の利いたお土産を持参しようと気にしていました。結局は奥の手を使い、成田空港ターミナルビル内にある商店街で、東京土産を調達することに…。正式名称は正確に覚えていませんが、「ひよこ」「東京ばなな」などが陳列棚にあったのですが、「東京ごまたまご」というお菓子を選びました。

1箱に16個入っていたので、2箱買って職場へ差し入れました。偶然、旅行に出かけてきた職員が数名いたため、業務が終了した後の夜食タイムには、お土産がたくさん揃いました。勿論、私は全てのお土産を美味しく戴きました。自分が買ったお菓子は、足りなくなるといけないので、夜は遠慮しておきました。しかし、翌朝になっても余っていたので、自分でも食べることができました。

研修の山を越える

2010年04月29日 10時21分05秒 | 職場22年度~(成田)
今日は祭日のため研修はなく、一日ゆっくりしています。かと言って、寝坊したわけではなく、朝は7時に起きて、寮の周辺を散歩し、ついでに明海大学も見てきました。

昨夜は、研修の打ち上げで、一緒にレポート作成で苦労を分かち合った仲間たちと有楽町駅前の洒落た店で飲みました。お世話になった担当の女性教官も事前に声をかけていたので、快く参加して頂けました。私にとっては、連夜の飲み会でしたが、昨夜が一番盛り上がりました。

昨日は、午後から各グループのレポート発表(プレゼンテーション)があったのですが、私たちのグループが最初であり、しかも私が発表者でした。担当教官も、ヒヤヒヤして見守ってくれました。
リハーサルを何度かしたお陰で、25分という制限時間をフルに使って話すことが出来ましたので、グループの仲間たちも喜んでくれました。中には、嬉しさのあまり、私にチューしたかったと冗談を言う仲間もいました。若い女性教官にされるならOKですが、同世代のおじさんでは、キモいだけです。即、結構ですと断りました。

発表後の全体の講評でも、私たちのグループの発表内容は、幹部の方から二つの点で誉められ、嬉しかったです。(詳しい内容は、秘密です。)寮に帰ってからも、遅い時間まで話し合った苦労が報われた気がしました。

研修は、明日が最終日となります。せっかくまとまってきた仲間たちとも、もうすぐお別れすることになるのが残念です。来週からは、皆がそれぞれの職場に復帰し、課長補佐として頑張ることになります。私は3交替制勤務のため、日曜から復帰しますが、研修で学んだことを、職場で実践出来るよう精進したいと思います。

充実した講義

2010年04月25日 08時17分13秒 | 職場22年度~(成田)
研修期間中のある日、コメンテーターとしても有名なTBSの吉川美代子アナウンサーが講師としていらっしゃいました。彼女は、昨年度に東京本部へセミナー講師としていらした際は、課長補佐以上の幹部が対象であったため、私は参加を許されませんでした。この4月から、晴れて私も課長補佐となり、幸いにも研修で彼女が講師陣の中の一人でしたので、受講できる日を楽しみにしていました。

私の席は最前列であり、彼女を間近で見ることができました。全てが私の想像を超えており、彼女の魅力に圧倒されっぱなしの2時間でした。まずは、歯切れのよい声、話す姿勢、間の取り方、話の進め方など、ほれぼれするほど素晴らしかったです。他の講師の方たちも仰っていたのですが、「ゆとり教育」の申し子たちが就職してくると、接し方がたいへん難しいと、彼女も力説していました。

コミュニケーション・スキルを話されている時には、一人が最寄りの駅から自宅までの行き方を言葉だけで説明し、それを聞いた複数の人が地図を描き、出来あがった地図を見せ合うと、同じものは一つとしてなく、誰も話し手の家には辿りつけないといった笑い話もありました。自分では簡単なことでも、なかなか相手に思い通りのことを説明できないという分かりやすい例えでした。

宇宙から無事帰還とはいきませんが…

2010年04月24日 09時14分04秒 | 職場22年度~(成田)
今朝、4時半起床で、浦安の寮を5時15分に出発し、久し振りに帰宅しました。20日夜に、予定より一日遅れで宇宙から無事にスペースシャトルで帰還した山崎直子さんと比べるのも変ですが…実は、私も予定より遅れて帰宅したのです。予定では、金曜の講義が終わったらすぐに寮へ戻り、洗濯物などを持って帰宅するつもりでした。しかし、グループで作成し木曜の夕方に提出した研究レポートについて、担当の教官から様々な注文をつけられたうえ、結局は作り直しを指示されてしまいました。

仕方ないので、金曜は放課後もグループの仲間と今後の予定を話し合いました。その結果、週末を使ってレポートを作り直し、提出期限が来週月曜午後なので、当日の朝一番に再び教官に提出できるよう、なんとか頑張ろうということになりました。緊急事態のため、グループの仲間たちも寮に帰って分担された自分のパートを作り直すというので、私一人が抜け駆けするのは無理な雰囲気となってしまったのです。当然ながら、私も昨夜は帰宅を諦め23時までお酒も飲まず、レポート準備に精を出しました。

もうすぐ中間地点

2010年04月22日 20時27分51秒 | 職場22年度~(成田)
19日(月)から講義が始まった研修も、今日で4日間が無事に終わりました。土日と祝日を除くと9日間ある研修も、44%が済み明日で折り返しとなる中間地点を通過することになります。天気が不順で気温も寒暖の差が激しく、油断すると体調を崩してしまうかもしれません。

今朝は、寮に来てから初めて洗濯をしました。たくさん持ってワイシャツですが、今日で在庫切れとなってしまったためです。自動洗濯機と乾燥器があるうえ、洗剤まで用意されており、サービスの良さに感心しました。自宅では人任せの私ですが、一人で出来ましたよ。

研修初日

2010年04月20日 07時38分51秒 | 職場22年度~(成田)
30日まで平日の毎日、1単位が1時間の講義などを6単位受けます。初日は、開講式の後に幹部職員3人の話を1時間ずつ聞き、最後の2時間で各研修員の自己紹介(2分x31人)と、グループに分かれての話合いがありました。

日本各地から参加している研修員は、年令が42~49歳で、私同様に管理職になったばかりか、なって1,2年の皆さんでしたので、親近感がわきました。現場から私を研修に送り出してくれた皆さんに、是非とも役立てる何かを持ち帰れたらと思います。

研修本番

2010年04月19日 06時45分09秒 | 職場22年度~(成田)
今日から、今月いっぱい(土日と祭日を除く)浦安市内にある会社の寮から東京の本省に通勤し、研修を受けます。寮は、一人部屋でホテルのように装備も充実しており、快適に過ごせそうです。昨日の午後に入寮した際は、北海道に勤務する懐かしい同期生にも再会出来ました。写真は、部屋から見える東京湾です。

迫る管理科研修

2010年04月14日 07時21分10秒 | 職場22年度~(成田)
異動日が近付いていた3月末に、職員課の課長から管理職になった職員を対象に4月19日から10日間の日程で研修を予定しているが、参加が可能かと問い合わせがありました。異動で新しい職場に移って間もない時期の研修とあって、あまり気が進まなかったのですが、参加を拒否すると人事評価に影響すると考えて、参加を申し出ました。

3月中でしたら自分専用の机・パソコンなどがあったのですが、4月からは日本の表玄関である成田空港という最前線での業務となり、チームごとに共通の机・パソコンはあるものの、個人支給はありませんでした。研修を管轄する部署からの連絡は、4月以降パソコンによるメールでやりとりされていたのですが、パソコンを開くことさえありませんでした。

何しろ、パソコンが設置されている事務室には、業務開始前の準備やミーティング・業務終了後の後片付けや翌日への準備くらいしか立ち寄らないのです。ほとんどは、成田空港第1ターミナルビルにある4か所の現場で立って勤務しているので、8日(木)の夜勤の際に、偶然寝る前にパソコンを開いたら驚きました。物凄い数の研修に関する未読メールが…。

中には、期限を過ぎている提出資料もありました。仕方なく、9日(金)の朝になってから事情を総務課や研修を管轄する部署の担当者に説明し、陳謝しました。通常なら、夜勤明けの日は10時45分で業務を終えるのですが、その日は必要な書類作成などのために午後2時頃まで残業していきました。私のみじめな状況を垣間見た同僚からは同情されました。

たった10日間の短期研修とはいえ、事前の必要書類作成の手間は同じだし、仕事の合間や休日に研究テーマを考えてレポートを送る必要があります。ただでさえ、新しい職場環境に慣れるので苦労しているのに、研修に関わることで余計な気を遣い、パニックになりそうです。
写真は、浦安にある会社の寮から通勤する研修先の建物です。明治の趣を残す立派な赤レンガの作りです。