走快エイトの気まぐれ人生

家族・スポーツ・スペシャルオリンピックス・教育・消防団・仕事・テレビ番組などの話題を、気ままに綴っていきます。

迫る管理科研修

2010年04月14日 07時21分10秒 | 職場22年度~(成田)
異動日が近付いていた3月末に、職員課の課長から管理職になった職員を対象に4月19日から10日間の日程で研修を予定しているが、参加が可能かと問い合わせがありました。異動で新しい職場に移って間もない時期の研修とあって、あまり気が進まなかったのですが、参加を拒否すると人事評価に影響すると考えて、参加を申し出ました。

3月中でしたら自分専用の机・パソコンなどがあったのですが、4月からは日本の表玄関である成田空港という最前線での業務となり、チームごとに共通の机・パソコンはあるものの、個人支給はありませんでした。研修を管轄する部署からの連絡は、4月以降パソコンによるメールでやりとりされていたのですが、パソコンを開くことさえありませんでした。

何しろ、パソコンが設置されている事務室には、業務開始前の準備やミーティング・業務終了後の後片付けや翌日への準備くらいしか立ち寄らないのです。ほとんどは、成田空港第1ターミナルビルにある4か所の現場で立って勤務しているので、8日(木)の夜勤の際に、偶然寝る前にパソコンを開いたら驚きました。物凄い数の研修に関する未読メールが…。

中には、期限を過ぎている提出資料もありました。仕方なく、9日(金)の朝になってから事情を総務課や研修を管轄する部署の担当者に説明し、陳謝しました。通常なら、夜勤明けの日は10時45分で業務を終えるのですが、その日は必要な書類作成などのために午後2時頃まで残業していきました。私のみじめな状況を垣間見た同僚からは同情されました。

たった10日間の短期研修とはいえ、事前の必要書類作成の手間は同じだし、仕事の合間や休日に研究テーマを考えてレポートを送る必要があります。ただでさえ、新しい職場環境に慣れるので苦労しているのに、研修に関わることで余計な気を遣い、パニックになりそうです。
写真は、浦安にある会社の寮から通勤する研修先の建物です。明治の趣を残す立派な赤レンガの作りです。

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