スミダマンのほのぼの奮戦記

~グルメ・旅・仕事・自然・地域~あらゆる出来事をフラッシュバック。

浦和エリア旨い店シリーズ ~その522~

2021-01-25 06:32:53 | 食~うなぎ・寿司・天ぷら

富士寿司

さいたま市浦和区東仲町1-18

TEL 048-885-9787

定休日 火曜日

浦和駅東口から徒歩1~2分、駅近の好立地の所で50年以上も続いている寿司屋さん。

この前は数えきれないほど通り、ここに寿司屋さんがあることも知っていながら

暖簾をくぐったのは今回が初めて。

入店の背中を押したのは浦和の情報ネットで当店を見たからだ。

当店と駐車場を挟んで隣には、

長い間お世話になっている「勇寿し本店」(2011-10-4付、2017-7-29付参照)。

もう少し進むと最近オープンした「鮨 乃すけ」(2019-12-17付参照)と寿司屋さんが続き、

隠れたお寿司激戦区のエリアにあると言ってもよいかもしれない。

店の外、路上には3つのランチメニューが。

にぎり900円、ちらし1,000円、富士ちらし(納豆入り)1,000円。

よくよく見るとCPはリーズナブル。

今迄関心もなかったのでただ通り過ぎていた。

店内にはより多くのランチメニューが。

一部のメニューは手書きで値段が修正されているのが気になる。

そしてランチにはすべてミニうどんかお椀が付いている。

このおしながきにはランチ以外のものが書かれてある。

特上・上・並の表現は久し振りに見た感じで、昔は出前の時それを選んだことを思い出した。

このおしながきで気になったのは、えびにぎり1,800円、大三元巻1,200円だ。

店内はご覧のようにカウンター席のみで10席。

L字型のこじんまりしたお店で高級感はなく、大衆的な雰囲気で気軽に入れる感じだ。

二代目の大将も物腰が柔らかく終わりの頃にはフランクに話しかけてきた。

当店は変に気負いもせず、落ち着いて食べられる感じの寿司店だった。

店内に掛かっているホワイトボード、黒板を見ると

どうやら夜は飲みながらお寿司をいただく客が多いようだ。

特にホワイトボードに書かれている肴は25種もあり、どれも食べたいものばかりだ。

このボトルの数を見るとどの客も常連客のようだ。

そしてボトルケースの下には大野元裕知事から認定を受けた、

彩の国「新しい生活様式」安心宣言の認定証が立てかけられていた。

これがちらし1,000円。

ちらしをアップで撮ると色彩的にこんなにも美しいものなのか。

この日は客が自分だけなのでネタの旨味をしっかり味わうことができ満足。

ネタの旨味に魅せられてあと2貫オススメの光物の握りを追加。

この〆鯖と小肌、お世辞抜きで本当旨かったナ!


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