スミダマンのほのぼの奮戦記

~グルメ・旅・仕事・自然・地域~あらゆる出来事をフラッシュバック。

浦和エリア旨い店シリーズ ~その25-Ⅱ~

2023-04-25 06:08:34 | 食~うなぎ・寿司・天ぷら

江戸前 美家古鮨

さいたま市浦和区東高砂町3-4

TEL 048-711-3787

定休日 日曜日

営業時間 17:00~25:30

(2011-6-10付ブログ参照)

スミダマンとは少なからず縁のある江戸前鮨の名門「美家古鮨」が

浦和駅東口(1分)に10数年ぶりに戻ってきた。

これは浦和駅西口再開発事業による立退きのためで他にも多くの飲食店が東口に移転してきた。

(当店の隣の栄寿司さんも同じで、機会があったらご紹介します。)

元々、美家古鮨さんは約60年前に東京柳橋から2番弟子の通称ヤッチャン(故人)が暖簾分けして

当社の第一スミダビル旧館商店街に入居してきたという歴史がある。

江戸前寿司の名店美家古鮨は台東区柳橋で1808年(文化5年)創業。

200年守り続けた江戸前寿司(都内最古の江戸前鮨店)、

この歴史を守り続けながらアットホームな温かさは浦和でも愛され続けてきた。

そして今年初め(1月26日)再び東口にカムバックしてきた。

新店は奥のテーブルボックス席3卓と手前のカウンター席で20席。

まだ新装オープンしたばかりで気持ちが良い。

つけ場で握っているのが現在の大将で通称直ちゃん。

スミダマンの中学校の後輩で小さい時からスミダビルの中庭でサッカーをして遊んでいたのを思い出す。

久し振りにあった直ちゃんはここで風格が出てきた。

いよいよオヤジの後を追ってきたなーという感を強く持った。

カウンターに置かれたお品書きと壁に貼られた本日のオススメ。

特に本日のオススメは酒飲みの肴としてはよだれの出そうなものが並んでいる。

カワハギキモ刺し、帆立いそべ、鯵なめろう。

特にアン肝には花丸がついていた。

まずはお通し。

何だったか忘れたが、とにかくすごく旨かったのは覚えている。

鯵なめろう 1,000円。

小肌といわしの刺身。

色艶素晴らしい。

味は旨いに決まっている。

帆立のいそべ 500円。

相方がオーダーした貝づくし5種。

帆立、赤貝、とり貝、みる貝。

いわしと鯵の握り。大きさがマチマチなのが直ちゃんらしい。

スミダマンは光物が大好物です。

またまたいわしと帆立と小肌。

この日は舌の嗜好が片寄っていた。

そして絶対外せないのが穴子。

これも江戸前のチャンピオンだ。

仕上げのまぐろ赤身、赤貝、鯛の握り。

 

 


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