スミダマンのほのぼの奮戦記

~グルメ・旅・仕事・自然・地域~あらゆる出来事をフラッシュバック。

浦和エリア旨い店シリーズ ~番外編427~

2023-01-24 06:03:15 | 食~番外編(京都)

さらさ 西陣

京都市北区紫野東藤ノ森町11-1

TEL 075-432-5075

定休日 不定休

https://www.cafe-sarasa.com/

建勲神社から歩いて6~7分のところにある隠れた名スポット、レトロカフェの「さらさ」さん。

ここもTV番組で知って訪ねてみた。

映画「千と千尋の神隠し」のお風呂屋さんのような唐破風の屋根。

築80年の銭湯旧藤の森温泉をリノベーション、さらさ2号店として2000年にオープンした。

2階は貸しギャラリーになっている。

1984年、富小路三条にある町家にてモノ作りの好きなクリエイティブな若者たちが

内装工事をやり什器を持ち寄って「さらさ」は誕生した。

格天井と呼ばれる立派な高い天井。

和製マジョルカタイル全面張りのアンティークと呼ぶにふさわしい店内。

銭湯で長湯をするようにゆったりとくつろげる落ち着いた雰囲気が当店には流れている。

銭湯のリノベーションというとユニークで意外性のある空間が出現する。

おそらく銭湯の大きな明りとりの吹き抜け空間が

普通では味わえない巨大なトップライトに変身している。

トイレの内部もマジョルカタイル。

その造りを見ると以前は流し場として使われていたようだ。

銭湯時代の入口見番あたりから浴室に入るあたりのバリアー(段差)は

かえっておもしろい空間を造り上げている。

当店はカウンター席なしの45席カフェだ。

これがさらさ西陣のランチメニューとスペシャルドリンクメニューと

各種クリームソーダメニューとケーキとクッキー、デザートメニュー、紅茶・中国茶メニュー。

メニューには親しみを感じる手書きのイラストが描かれていて見ていてホンワカしてくる。

マジョルカタイルで囲まれた壁にも黒板に画かれたメニューが絵になっていた。

ケーキセット1,000円、さらさのチョコレートパフェ900円。

人の温もりを感じますネー。

メニューを見た瞬間、即オーダーは決まりました。

スタンダードThe定番クリームソーダ600円。

赤(ラズベリー)、黄(レモン)、緑(メロン)の3つの中から即メロンクリームソーダに決定。

だって昭和の香りがプンプンのさらさ西陣にピッタリですもの。

当店の道沿い、歩いて3~4分ほどのところに京都で有名な船岡温泉がある。

当温泉は脱衣所から浴室に至るまで大正昭和の趣を色濃く残した銭湯で

お風呂も日本で初めて導入された電気風呂をはじめ、

ジェットバス・露天風呂・くすり風呂など種類が豊富。

当温泉は大正12年に営業を開始した。

 

 


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3 コメント

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Unknown (さくらもち)
2023-01-24 11:41:49
父方の祖父母が西陣に住んでいましたので、この界隈にはよく行っていました。昔はあちこちから機織り機の音が聞こえていましたが、今はすっかり変わって、町家カフェが増えました。
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Unknown (スミダマン)
2023-01-25 10:22:34
連日のコメント大変励みになります。 

京都は歩けば歩くほどその魅力にハマってしまいますね! 

あと数日で紅葉の京都シリーズも終わってしまいますが、その後のご愛読もよろしくお願いします。
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Unknown (さくらもち)
2023-01-25 15:32:52
勿論です。京都以外にも興味ありますので、今後も楽しみにしております。
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