写真日記

趣味のカメラ、ラジコン、釣りなどを気ままに書いてます。

不沈構造

2014年12月26日 | ハーバーボート2号
完成まであと少し。
 甲板をビス止めしようと思っていた時に、ふと、ラジコンボートでは余ったスペースに発泡スチロールなどを詰めて、万一の場合に沈んでしまわないようにする方法がある事を思い出した。まあ、その構造が役に立つのは、実車のエアバックのようなもので、完全に転覆、浸水して、中のメカも水びたしだが、としあえず回収はしたいという気休めのようなものではあるが、ハーバーボート1号ではしていなかったのだが、ここまで苦労した2号なので、せっかくなので妥協はしなくない。

 適当な発泡スチロールブロックを探していたが、今は梱包材でも少なくなってきて見当たらない。今思えば、ハーバーボートが入っていた発泡スチロールを捨てなければよかったと後悔(笑)。
 しょうがないので、わざわざ東急ハンズで発泡スチロールブロックを購入。

 

 二度とこんな作業はしないので、わざわざニクロム線を使った発泡君が使ってるような発泡スチロールカッターなんていらないだろうと思ってカッターナイフでやっていたのだが、ぜんぜん上手くいかない。表面がボロボロになって粉まみれに。そこで、急遽、ホームセンターに発泡スチロールカッターを買いにいった。

 
 ハッコーのスチロールカッター

 

 

 電池式で、正直、昔の学研の付録程度で超安っぽい。本当にこんなんで綺麗に切れるんだろうか?

 

 ところがどっこい、めちゃめちゃ良く切れる!表面も滑らか。半田ゴテのような余熱も必要なく、トリガーを引くと、即切れます。切ってて気持ちいい。

 

 複雑なラインも楽勝に造形。最後にホットボンドで固定して完成。