写真日記

趣味のカメラ、ラジコン、釣りなどを気ままに書いてます。

サフ

2014年06月07日 | SCX10 F-150
大まかにパテで形は出来たが、まだまだ表面はガタガタ。ここで一度、パテ盛りをしたあたりのみ軽くサフを吹く。



サフなんて、今まで何の為かよくわからなかったが、グレーのサフを吹くと・・



表面の状態が非常にわかりやすくなる。あと、サフは若干の傷などは消す効果もあるが、この写真くらいのデコボコだと焼石に水。



なんでも、こういった場合は溶きパテを使用するといいらしい。あらかじめ溶かれた瓶入りのタイプも売っているが、たまたまシンナーとラッカーパテが家にあったので自作。





塗料用の皿に溶いて、筆で塗りたくる。皿と筆は使い捨てになるのでいらないものを使用。パテは完全に綺麗に溶かないで、筆で粘度を調整しながらのほうがやりやすかった。



乾いてからヤスリがけするとマーブル模様?磨いていると、また気泡が出てきて、プラパテでタッチアップして、また磨くを繰り返す。ポリパテは気泡を抱きやすいのでイタチごっこ。



今度は全体にサフを吹き、全体をヤスリかけ。これを2回くらい繰り返して、ようやく綺麗になってきた。あとは、出てきてしまった下地の黒を隠すくらいに、きめの細かいサフを全体に吹けば完成かな。
 しかし、まったくもってめんどくさい。パテ盛り、磨きの作業は修行僧のように風呂場にこもって一心不乱に作業した。おいらは実車のレストアとかできそうにない(笑)。