写真日記

趣味のカメラ、ラジコン、釣りなどを気ままに書いてます。

ヒートシンク装着

2013年09月16日 | ホリデーバギー


噂には聞いていたが、ホリデー(DT-02)は、モーターが露出している部分が少なく、約13mmしかない。しかも、モータープレートがギアボックスと一体で樹脂なので、モーターが過熱しやすいと思われる。



なぜ、こんな意味不明な構造なのかと考えると、よく見ると、ギアボックスに使ってないビス穴があり、おそらく、バギーチャンプのように、モーターエンドにも樹脂製のカバーを付けて、子供や初心者が、過熱したモーターでやけどしないように、完全に覆ってしまおうかと設計されたんじゃないだろうか?
 ところが、タミヤ社内のテストで、380モーターでさえ、それをやってしまうと過熱しすぎて、結局、カバーはなしになったような気がする・・。


DT-02 アルミモーターヒートシンク

ホリデーにあまりお金をかけたくないが、こいつはしょうがないかなー。



始めは高いなーと思っていたが、非常に凝った作りでなんか納得。モーターの通気孔を避けるようになっている。アルミの塊からどうやってこんな削り方ができるんだろうか?感心した。



このヒートシンクのキモは、付属する約5mm厚のアルミプレートだ。こいつでモーターを左にオフセットし、ギアボックスからの露出部分を増やして、ヒートシンクの装着を可能としている。



ヒートシンクの説明書では、モーターとアルミプレート間だが、ここで一工夫。紙のモータープレートをアルミプレートとギアボックスに変更して、ギアボックスに熱が伝わって溶けないようにする。あと、グリスを薄く塗って、防塵処理。



モーターが左にオフセットして、ピニオンは、モーターシャフトに届かなくなるのでは?と思ったら、標準とは逆に付けるんだね。納得。



装着完了。かっこいい。



ちなみに、ヒートシンクは約18mmの厚みで、モーターの露出部分とほぼ同じ。ってことは、スポチュンや、G20みたいな540缶専用だね。



あと、おまけで、ギアボックスのモーターを覆っている部分に、数箇所ドリルで穴を開けました。放熱もあるが、それより、砂の抜けが良くなるほうが狙い。



















 

ホリデーにホリデー

2013年09月15日 | ホリデーバギー


ホリデーバギー完成しました!



個性の出し所のルーフは、純正のライトブルーに対して、WW2であまっていたバフで塗装、しかも手塗り。



ホイールは、スコッチブライトで荒らしてから、アルミシルバーでスプレー塗装。



ホリデーの一番の魅力は、このお尻でしょう。”カリフォルニア”ってアメリカ人が見たらどう思うんだろう?日本だったら”熱海”とか”横浜”とか?



このドライバー人形にはSCX10でいろいろお世話になっています(笑)。


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早速、友人と走行会。奥のが友人のホリデー。

調子よく走り出したおいらのホリデー。モーターは家に転がっていた、使い古しの京商G20。なかなかいい感じで走るじゃん!
 ところが、広場の反対側に行くと、ノーコン気味で挙動があやしい!気のせいかと思っていたが、何度やっても同じ。まじへこむんだけど・・・。
いろいろ原因を探ってみる。
 ひょっとしてインナーボディのフラットクリアのシリカ成分が電波を通さないのかと思い、はずしてみたが改善しないので関係ないようだ。
 また、モーターが過負荷すぎかと思ったが、走行させないでも、離れておいて置いて、ステアリングのみでチェックしても動かなくなるので、モーターは関係ないようだ。
 20m未満で完全にノーコンになるので、これって受信機(タミヤ製)の不良のようだ。家ではチェックはしたが、側だったので正常に作動していたのでわからなかったー。

幸いにも、WW2も持ってきていたので、全くなにもできなかった訳ではないが、それにしても残念。しかし、ラジコン関係用品って、ほとんどメイドインチャイナとかで昔に比べて安くなったけど、結構な確立で不良品をつかまされるんだが・・。バッテリーや、充電器、プロポはすでに経験済み。一番安いようなものばかり買っているのが原因か!?








インナーボディ製作

2013年09月14日 | ホリデーバギー

いきなり、路線変更で、デザートゲイター化!?

いいえ。ホリデーバギーは、ボディの形状上、バスタブシャーシ内に砂、小石などを溜め込むのはネット上でも話題に出てるし、実際、友人のでも確認済。
 そこで、ネットを参考にしてデザートゲイターのボディを加工してインナーボディにすることに。



そのままでは、ルーフ部分がドライバー人形と干渉するので、カット。



別に透明でもいいのだが、カットした状態で、裏からポリカの黒をスプレー。





カットした部分を、カワダのブラックポリカで塞ぐ。はじめに、スーパーXで接着し、そのあと、SCX10で使ったメッシュとシューグーで補強。もう出番がないかと思っていたが、すぐに役にたった♪


フラットクリアー塗装前


フラットクリアー塗装後

今度は表から、これまたSCX10のあまりのフラットクリアーを表から吹く。しかし、すごいわ、これ。



ボディへの固定は、ダイソーの細いマジックテープ。



ボディの前側は、スポンジで隙間を埋めました。
















新シリーズ、ホリデーバギー

2013年09月08日 | ホリデーバギー


友人のホリデーバギーに影響されて、おいらも買っちゃいました。ホリデーバギー2010。”2010”って、すでに3年以上経過してるんだね。バギーチャンプとかは即買いだったけど、こいつはぜんぜんほしいとも思わなかったな(笑)。



ボディは、おいらが好きじゃないポリカではないものの、スチロール樹脂や、ABSでもなく、100均のバケツみたいな軟質樹脂。こわれにくいかもしれないが、壊れた場合には修理が難しいので、スチロール樹脂やABSだったら良かったなー。たしかデューンバギーはスチロール樹脂じゃないかな。



ボディ本体は塗装できないが、ルーフや小物はきっちり塗装する必要がある。でも、人形の頭のみ塗装済なのは助かる。

次にシャーシ。
初心者向けキットなのでサクっとできるかと思っていたのだが・・・



まず、サスのスクリューピンはすぐに緩むので、はじめからステンレスシャフトに交換。幸い、手持ちのジャンクだけで揃ってしまうのが恐ろしい(笑)。





リアの内側の下は、サスシャフトがシャーシに干渉するので、ドリルで削っておく必要がある。



フロントの内側の上は、サスシャフトが、ステアリングロッドに干渉するので、ノーマルのスクリューピンをなくなく使用。

と、これだけ長いあいだ販売されているDT-02系に、ステンレスサスシャフトセットが存在しない理由はこのあたりが原因じゃないかな。設計者のツメが甘いぜ。