<読書メモ 2011年11月>
カッコ内は、2019年現在の補足コメントです。
『ああ息子』西原理恵子
(メモなし。
『ああ娘』の男子版ですね。
案の定ですが、女子よりも「バカだなあ…!!」と思うエピソードが多い)
『月とメロン』丸谷才一
(メモなし。
博識先生の随筆集。
一時期、丸谷才一のエッセイをせっせと読んだ時期がありました。
記憶を頼りに適当に書きますね、って感じで
あちこちに話題が飛び連なっているのに、
すごい為になるウンチクがわんさか詰まっていて。
なんてお得な本なんだ!と思った。
ゼノフォービアとか、ネアンダサルとか、ビーフイーターとか、
要するに悪口だったりするし、覚えても使い道なんかない言葉だけど
なんか記憶に残ってるんですよね。
こういうことばかりに脳みその容量を割いているから
忘れっぽいんだな…)
『おめでとう』川上弘美
この人の短編読むと、自分も書いてみようとか思わされる。
もちろんムリなんだけど、そう思わせてくれるところが凄いんだよな。
(恋にまつわる点景のような短いおはなし。短編12作。
どれもこれもすごくいい。何度読んでもいい。
新潮文庫の表紙は気が抜けたイラストで、すごく好きでした。
タコ刺し突っついてそうな良い雰囲気。
文春文庫になったらオシャ~なイラストになっちゃって
ちょっと、だいぶ、残念でした)
カッコ内は、2019年現在の補足コメントです。
『ああ息子』西原理恵子
(メモなし。
『ああ娘』の男子版ですね。
案の定ですが、女子よりも「バカだなあ…!!」と思うエピソードが多い)
『月とメロン』丸谷才一
(メモなし。
博識先生の随筆集。
一時期、丸谷才一のエッセイをせっせと読んだ時期がありました。
記憶を頼りに適当に書きますね、って感じで
あちこちに話題が飛び連なっているのに、
すごい為になるウンチクがわんさか詰まっていて。
なんてお得な本なんだ!と思った。
ゼノフォービアとか、ネアンダサルとか、ビーフイーターとか、
要するに悪口だったりするし、覚えても使い道なんかない言葉だけど
なんか記憶に残ってるんですよね。
こういうことばかりに脳みその容量を割いているから
忘れっぽいんだな…)
『おめでとう』川上弘美
この人の短編読むと、自分も書いてみようとか思わされる。
もちろんムリなんだけど、そう思わせてくれるところが凄いんだよな。
(恋にまつわる点景のような短いおはなし。短編12作。
どれもこれもすごくいい。何度読んでもいい。
新潮文庫の表紙は気が抜けたイラストで、すごく好きでした。
タコ刺し突っついてそうな良い雰囲気。
文春文庫になったらオシャ~なイラストになっちゃって
ちょっと、だいぶ、残念でした)