~子どもたちの心と、地域を元気に!~ 阪南市議会議員・浅井妙子の活動日記

NPO法人理事長から、市議会議員に!フツーの市民が感じる「?」や「❕」や「・・・」を、いっしょに考えていきます!

19/12/21(土)「わくわく教室」で

2019年12月21日 | 子ども・子育て
阪南市が「放課後子ども教室」として開催している「わくわく教室」には、
立ち上げのときから、もう16年くらい関わっています。

途中、体制が変わったりして、
その時々の関わりは微妙に違うのですが、
現在は「子どもNPOはらっぱ」として、
各会場に年に2回ずつ出向き、「文化活動の講師」をさせていただいています。

「『子どもたちの日常のあそびの
体験不足』に、少しでも役に立てば」という思いで、
はらっぱが担当のときは、
●あまり道具を使わない
●手や体や想像力は使う
●家でも、思い出してあそべる
……ようなことを取り入れるようにしています。

今日は、
「連想ゲーム」と「作文ごっこ」をしてみました。
うまく子どもたちに伝えられるか、
楽しんでくれるか、
ちょっと不安でしたが、
なかなか充実した時間でした。

●「連想ゲーム」では、3つのヒントで、問題を想像します。
たとえば、
「冬」「リビング」「あったかい」で「こたつ」
とか、
「滑る」「山」「道具」で「スキー」
など、
問題を出す子どもの「想像力」と、
出されたことばから「想像」する子どもの力とが、
「うまくいくかな?」というおとなの想像を超えて、うれしい時間でした。

●「作文ごっこ」も、「いつ」「どこで」「誰が」「誰と」「何をした」という流れで考えるゲームだったのですが、
いろいろ考えて文を作ることを楽しんでもらえたと思います。

異年齢の子どもたちだったので、
学年をシャッフルしたグループで、
何か「創り出す」あそびもできたかもしれなかったなあと、
ちょっと心残りだったので、
次回はぜひやってみたいと思っています。

後半は、
カプラやボードゲームであそびました。

写真は、彦根で生まれたボードゲーム「カロム」。
人気のゲームです。