~子どもたちの心と、地域を元気に!~ 阪南市議会議員・浅井妙子の活動日記

NPO法人理事長から、市議会議員に!フツーの市民が感じる「?」や「❕」や「・・・」を、いっしょに考えていきます!

18/1/22(月)いろいろな意見の中から何を大事にするかを考える

2018年01月22日 | 議員
先週は、1週間の間に、
新年会が3つもありました。

どれも、私を支援してくださっている方々との会でしたが、
1人1人の考えは、
やはり違います。

公立幼稚園が果たしてきた役割を
幼児教育だけでなく、
親支援としても意義あるものと認識し、
そのことが、
阪南市のこれまでの地域での活動を支える力になってきた、
という私の持論を理解し、
個人としてエールを送ってくれる友人でも、
「ヤマダ電機跡地に、幼稚園が移ってほしかった」という方もいます。

ただ、
「では、そこで、望む環境が保証されるのか」
また、
「夢のように描いていた、構想通りの園舎が、この春、本当にできていたのか」と話が進むと、答えは曖昧になってきます。

公立幼稚園が果たしてきた役割についての見解や、
公立の認定こども園が果たして必要か、という私の質問に、
市の職員の方からは、
「さまざまな意見の市民がいらっしゃる」という回答をいただくばかりです。

さまざまな意見があることは十分承知で、
しかも、相反する意見をともに取り入れることができないことも承知しています。
だからこそ、話し合う場、
意見を交換する場が必要だと思うのです。

市の担当の方からは、
「総合こども館」や、
その後の「中間とりまとめ案」が失敗して……というコメントを聞きますが、
私は、
案の失敗ではなく、
経過の中に「市民との意見交換」が足りなかっただけ、と認識しています。

行政が考えて、
市民はそれを受け入れるだけ、
という市政では、
今、置かれている状況は抜け出せないと感じています。

少なくても、
2年という月日、
市民は、こんなにも関心のあるできごとについて、
満足な情報をもらえていないわけです。

その他にも、
市民的には、手を入れて整備してほしい公園があって、
自分にできることをボランティアでしようと提案しても、
「そこは、次年度、こうなりますので……」と、関われない理由を説明されたりすることもあると聞きます。

聞きにいけば説明はしてくれるものの、
気になっていても、様子を見ているだけでは、気づいたときには決まってしまっていたりするわけで、
何か市の力になりたいと思う市民が、その力を生かす場面は、ほぼないと思います。

気になっていることを、そのつどわかりやすく答えてくれるような行政のしくみがほしいと思います。

市民のつぶやきから、
市政も学び、ヒントをもらう、
そんな町でありたいと思うのです。

こんなことを、
理路整然と、
聞いている人が「なるほど!」と唸るような口調で論破できる人になりたいなあ💨

少しでも力をつけていけるよう、
勉強しないと、ダメですね。
(公言しないと、やらないので、まずは自分にプレッシャー)

雨の1日。
昨日までの暖かさはどこにいったのか、という、冷たい雨です。









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