~子どもたちの心と、地域を元気に!~ 阪南市議会議員・浅井妙子の活動日記

NPO法人理事長から、市議会議員に!フツーの市民が感じる「?」や「❕」や「・・・」を、いっしょに考えていきます!

19/3/21(木・祝)63才の春に思ったこと

2019年03月21日 | はんなん話
昨日は、
63回目の誕生日でした。

Facebookのタイムラインや、
メッセンジャーからのメッセージ、
電話やメール、
孫たちから動画のメッセージなど、
たくさんの方から、
お祝いのことばをいただきました。


古くからの友人や、
議員の立場とは関係なくお付きあいいただいている方からのお祝いが圧倒的に多いのですが、
議員としての私を応援してくださっている方々からもメッセージをいただき、
自分の立ち位置をあらためて感じました。

年度末のこの時期は、
学校に行きにくいお子さんを持つ保護者の方からの相談事が増える時期でもあります。

今年度はもう諦めたけど、
4月からはどうなるんだろう、という不安を抱えて、
この時期を過ごしています。

複数クラスがある学校は、クラス替えの不安、
新学年の担任の先生は誰なのか、という不安……
この、不安を取り除いてあげるだけでも、新学期いいスタートを切れる子も少なくないと思います。

春休み、
新学期に備えて、先生方もお忙しいとは思いますが、
3学期に学校に来にくかった子どもや保護者と時間をとって話せるいい機会だと思います。

子どもたちの不安は、
おとなからみれば、大したことではないことも多いのですが、
子どもたちにとっては、
解決が見えない難問だったりします。

カウンセラーだけではなく、
校長先生や担任外の先生など、
誰だったら話せるのか子どもに聞いて、
ていねいに面談することで、
4月からの学校生活をスタートさせることができたらなあと願います。

いじめに気づけなかったことが要因となった自殺、
友だち同士の飛び降り自殺、
同級生を後ろからナイフで傷つける……
毎日のように報道される子どもたちの事件の裏に、
子どもたちのSOSの声を聴けなかった、聴いたのに行動しなかった、
おとなの責任を痛感します。

63才の春、
今までよりもっと、
子どもたちが安心して育つ環境づくりのために、
SDGsを生かしながらの施策の展開に、
力を入れていきたいと思います。


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