昨日は、
「子どもの声を聴くおとな養成講座」の第5回で、
「自分らしく生きる~多様な性~」と題して、
レズビアンの当事者である、
元養護教諭の方のお話をお聞きしました。
今年に入ってから、
LGBTに関しては、
小説や漫画、ドラマでも取り上げられ、理解も深まっているというようにとらえられていますが、
まだまだ現状認識は低く、
「当事者の話を聴く」というのは、
どんな場合でも大切だと、
改めて感じました。
お話の内容は
●性別は「男」と「女」だけではない、という認識
➡男女欄は「差し支えなければお答えください」としてはどうだろう?
●レズビアンの人には「どんなタイプの男性が好き?」という質問も苦痛
➡「異性が好きになる」という認識を改めよう
●LGBTは、13人に1人はいると言われている
➡左利きの人と同じくらい
●性別への違和感を「誰にも言えない」と思い、悩むことで、自己肯定感の低下があり、65%が自殺願望を抱き、その14%が自殺未遂という現状
➡LGBTを正しく理解し、受け止めることで、救える命がある
……というようなお話でした。
身近な人からカミングアウトされたら、というお話も、
当事者の気持ちが伝わる内容でした。
これは、
LGBTの方だけでなく、
どんな人に対しても伝えたいメッセージです。
言えずに苦しんでいる人に気づかず、
無神経な言葉づかいにならないよう、
今日の学びを、
しっかり胸に刻みます。
「子どもの声を聴くおとな養成講座」の第5回で、
「自分らしく生きる~多様な性~」と題して、
レズビアンの当事者である、
元養護教諭の方のお話をお聞きしました。
今年に入ってから、
LGBTに関しては、
小説や漫画、ドラマでも取り上げられ、理解も深まっているというようにとらえられていますが、
まだまだ現状認識は低く、
「当事者の話を聴く」というのは、
どんな場合でも大切だと、
改めて感じました。
お話の内容は
●性別は「男」と「女」だけではない、という認識
➡男女欄は「差し支えなければお答えください」としてはどうだろう?
●レズビアンの人には「どんなタイプの男性が好き?」という質問も苦痛
➡「異性が好きになる」という認識を改めよう
●LGBTは、13人に1人はいると言われている
➡左利きの人と同じくらい
●性別への違和感を「誰にも言えない」と思い、悩むことで、自己肯定感の低下があり、65%が自殺願望を抱き、その14%が自殺未遂という現状
➡LGBTを正しく理解し、受け止めることで、救える命がある
……というようなお話でした。
身近な人からカミングアウトされたら、というお話も、
当事者の気持ちが伝わる内容でした。
これは、
LGBTの方だけでなく、
どんな人に対しても伝えたいメッセージです。
言えずに苦しんでいる人に気づかず、
無神経な言葉づかいにならないよう、
今日の学びを、
しっかり胸に刻みます。