~子どもたちの心と、地域を元気に!~ 阪南市議会議員・浅井妙子の活動日記

NPO法人理事長から、市議会議員に!フツーの市民が感じる「?」や「❕」や「・・・」を、いっしょに考えていきます!

18/11/20(火)「たえこの部屋 IN 緑ヶ丘住民センター」

2018年11月20日 | はんなん話
今日は、緑ヶ丘住民センターで、
「たえこの部屋」でした。

準備をしてくれた方に加えて、
ご夫婦を含めて
8人+幼児が1人が参加してくださり、
おもちゃも持ち込んでくれたので、
賑やかな開催になりました。

話題は、
●和歌山の産廃場建設のとりあえずの中止について
➡産廃場建設反対に関わっていた方がいらっしゃり、まずは、和歌山市が届け出を受理しなかったことをみんなで喜びました。
自治会でとりくんだことが、行政に強く訴える力になり、行政とともに動けてよかったとおっしゃっていました。
ただ、産廃場用の土地は所有したままなので、また新たな計画が出てくるかもという不安は残ります。

●ヤマダ電機跡地の売買について
➡1億8千万に値下げしての販売については、異論なく、とにかく早く売り切って借地代の歳出をなくしてほしい、これで売れなかったら、1円入札も考えてほしいという声もありました。
➡ヤマダ電機跡地がこども館になっていればよかったのに、という声もまだあるが、あの規模の建物を持っていたら、維持費や管理費も莫大になり、やっばり財政を圧迫するはず。とにかく売って、ここから、新しい阪南市のあり方を考えていくのがいい。

●とはいえ、財政危機。まず、本当のことを知りたい。
➡広報を読むだけではわからない。きちんと説明してほしい。

●企業誘致は難しいと思うが、子育て世代には、子育てしやすい町だと思う。
➡安く買ったり、借りたりできる家を大々的にアピールして、若い世代に発信してほしい。
➡広報はんなんの裏表紙に人口の増減が載っているが、新しく市民になった人の数など、明るい話題も載せてほしい。

あとは、市民病院について、
●専門医がいなくて、診てもらえなかった。
●ニーズに合った診療科がない。
ほか、いくつかの苦情をお聞きしました。
実状をきちんと知りたいと思っています。

たくさん意見をお聞きし、
新たな課題も感じました。
午後から、大阪府内の市議会議員研修会があるため、
予定時間通りで終了してしまい、
申し訳なく、
また、残念でした。

今日で、
今回予定していた、
5会場7回の「たえこの部屋」が終わりました。

一つ一つの会場でいただいた声を、
議員の活動に生かしていきたいと思います。

会場の近くで拾った落ち葉です🍂
秋も深まってきました。






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