朝、
和泉市に住み、泉佐野に職場のある三女から、
「2時から1時間くらい、子どもを預かってほしい」
という電話。
「7ヶ月の3番目が、熱で保育所に行けなかったのだが、2時から仕事の打ち合わせがあり、どうしても行かなければ」とのこと。
私は、
3時から議会での質問に関して、担当課との確認があるので、
ちょっと迷ったのですが、
熱のある子を預ける先はないだろうと思い、
担当課との約束の時間を30分遅らせてもらう連絡をして、
3時までに迎えに来る約束をして、
事務所で預かることにしました。
孫との時間は、
楽しくていい時間だったのですが、
3時を過ぎても三女は戻らず、
時計を見ながら、イヤな予感がしてきました。
3時15分まで待って、
運転中かも、と思いながら電話すると、切れること2回。
「ん?」
急いで向かっているか、
抜けられない状況かだと思い、
5分待って20分に、再度電話。
また、すぐ切られたので、
これは「抜けられない状況だ」と思い、
とりあえず30分には間に合わないことは確実。
ここからが、誰かに頼むしかなく、必死の電話。
15:22 はらっぱの事務所に電話(仕事中で頼めず)
15:24 ファミサポに電話(来客中でゆっくり話せず)
これは、真剣に人を探さないと、と思い、
15:25 議会事務局に電話、担当課の方に40分まで待ってほしいという連絡を依頼
15:26~とりあえず頼めそうな人に次々電話してみるが、なかなかつながらず、6人めにつながる。
「孫を事務所で預かっていて、ママがまだ戻らないけど、40分に約束があるので、今から予定がなかったら、来てもらいたい」
という無茶振りに、
「5分で行きます」と即答してもらう。
15:30 待っている間に三女に、
「なんとかなったから、もう何時でもいいよ」と連絡。
15:35 本当に5分で来てくれた友人に
お礼もそこそこに市役所に向かい、
ギリギリセーフで市役所での用事を済ませることができました。
50分ほどで用事が終わり、
いい子で待っていた孫と三女を待ち、
結局5時半に、サポート完了。
私の留守の間、孫を見てくれた方もいっしょにいてくれて、
三女から直接お礼が言えました
大騒ぎの半日でしたが、
働く父・母には「あるある」かもしれない、貴重な体験でした。
今日の私は、たまたま無茶振りに応えてくれる人が見つかったけれど、
もし見つからなかったら、
●周りに危ないものがないことを確認して、寝ている7ヶ月の乳児を置いたまま出かける
➡出かけている間、安心して用事に専念できない。
➡出かけている間に目を覚まして、大声で泣いたり、想定外のことが起きたら、事件になったかも?
●3時半の約束をドタキャンする
➡自分へのイメージが悪くなり、以後約束への信頼がなくなるかも?
自分の周りに、
いざというとき頼める人がいることは、
働く父・母にも限らず大切だと、
改めて感じました。
とはいえ、忙しい日常の中で、
「頼める関係づくり」は難しい時代なので、
子育て中に限らず、
「今すぐ誰か助けてほしい」と頼める、
「救急お助け隊」のようなところがあればなあと思った、今日でした。
すぐにはムリかもしれないけれど、
ちょっと真剣に考えたいです。
3時半前から次々電話をかけた5人からは、
30分もしないうちに折り返し電話があって、
それぞれに事情を話したら、
「今回はお役にたてなかったけれど、また声をかけてください」と言っていただけて、
本当にありがたかったです。
誰にとっても、
そんな存在の人がいるようなまちになりたいなあと思います。
和泉市に住み、泉佐野に職場のある三女から、
「2時から1時間くらい、子どもを預かってほしい」
という電話。
「7ヶ月の3番目が、熱で保育所に行けなかったのだが、2時から仕事の打ち合わせがあり、どうしても行かなければ」とのこと。
私は、
3時から議会での質問に関して、担当課との確認があるので、
ちょっと迷ったのですが、
熱のある子を預ける先はないだろうと思い、
担当課との約束の時間を30分遅らせてもらう連絡をして、
3時までに迎えに来る約束をして、
事務所で預かることにしました。
孫との時間は、
楽しくていい時間だったのですが、
3時を過ぎても三女は戻らず、
時計を見ながら、イヤな予感がしてきました。
3時15分まで待って、
運転中かも、と思いながら電話すると、切れること2回。
「ん?」
急いで向かっているか、
抜けられない状況かだと思い、
5分待って20分に、再度電話。
また、すぐ切られたので、
これは「抜けられない状況だ」と思い、
とりあえず30分には間に合わないことは確実。
ここからが、誰かに頼むしかなく、必死の電話。
15:22 はらっぱの事務所に電話(仕事中で頼めず)
15:24 ファミサポに電話(来客中でゆっくり話せず)
これは、真剣に人を探さないと、と思い、
15:25 議会事務局に電話、担当課の方に40分まで待ってほしいという連絡を依頼
15:26~とりあえず頼めそうな人に次々電話してみるが、なかなかつながらず、6人めにつながる。
「孫を事務所で預かっていて、ママがまだ戻らないけど、40分に約束があるので、今から予定がなかったら、来てもらいたい」
という無茶振りに、
「5分で行きます」と即答してもらう。
15:30 待っている間に三女に、
「なんとかなったから、もう何時でもいいよ」と連絡。
15:35 本当に5分で来てくれた友人に
お礼もそこそこに市役所に向かい、
ギリギリセーフで市役所での用事を済ませることができました。
50分ほどで用事が終わり、
いい子で待っていた孫と三女を待ち、
結局5時半に、サポート完了。
私の留守の間、孫を見てくれた方もいっしょにいてくれて、
三女から直接お礼が言えました
大騒ぎの半日でしたが、
働く父・母には「あるある」かもしれない、貴重な体験でした。
今日の私は、たまたま無茶振りに応えてくれる人が見つかったけれど、
もし見つからなかったら、
●周りに危ないものがないことを確認して、寝ている7ヶ月の乳児を置いたまま出かける
➡出かけている間、安心して用事に専念できない。
➡出かけている間に目を覚まして、大声で泣いたり、想定外のことが起きたら、事件になったかも?
●3時半の約束をドタキャンする
➡自分へのイメージが悪くなり、以後約束への信頼がなくなるかも?
自分の周りに、
いざというとき頼める人がいることは、
働く父・母にも限らず大切だと、
改めて感じました。
とはいえ、忙しい日常の中で、
「頼める関係づくり」は難しい時代なので、
子育て中に限らず、
「今すぐ誰か助けてほしい」と頼める、
「救急お助け隊」のようなところがあればなあと思った、今日でした。
すぐにはムリかもしれないけれど、
ちょっと真剣に考えたいです。
3時半前から次々電話をかけた5人からは、
30分もしないうちに折り返し電話があって、
それぞれに事情を話したら、
「今回はお役にたてなかったけれど、また声をかけてください」と言っていただけて、
本当にありがたかったです。
誰にとっても、
そんな存在の人がいるようなまちになりたいなあと思います。