今日は、朝から、
岬町のNPO法人リライブさんが主催の「古代米の田植え体験」に
参加させていただきました。
広い田んぼに、
一列に並んで、稲の苗を植えていきます。
初めは張り切っていた子どもたちは、
途中から飽きて、
蛙を追いかけたり、
泥で団子を作ったり。
私は蜂の巣をレジ袋で捕獲。
途中休憩を挟んで、
2時間弱の「田植え」を楽しみ、
無事終了。
いい天気だったので、
田んぼの中はぬるま湯のようで、
不思議な感覚を楽しみました。
泥の中に、
どこまで入るんだろうと思いながら足を踏み入れる不安、
入れたら抜けなくなる焦り、
抜けるときは「ズボッ」という音がぴったり。
苗床から、苗を剥ぎ取る感覚、
終わったあとの達成感。
田植えならではの体験です。
そして、これが秋の実りになり、
稲刈りにつながる体験もできるので、
若い世代のおやこには、
本当にいい体験です。
田んぼに入るのを渋っていた子も、
最後にはパパやママのところで、
ちょっと泥体験。
来年は、いっしょにできるかもしれません。
毎年継続する事業には、
子どもたちの育ちが感じられて、
「できなかった」ではなく、
「来年はできるかも」と、
子育てを前向きに楽しむポイントもあるなあと感じています。
こんな体験を、
一部の子どもたちだけでなく、
たくさんの子どもたちにしてほしいとなると、
情報が必要です。
まい幼稚園では、
園庭に「田んぼ」を作り、
園児と小5の子どもたちとの交流授業をしていますが、
他にもそんな取り組みをしているところがあるのか、
「田植え体験」情報、
ぜひ、知りたいです。
午後は、
子どもNPOはらっぱが提供している、
鑑賞に参加しました。
「ひょっこりひょうたん島」や「プリンプリン物語」などのテレビでも有名な、人形劇団ひとみ座の「はれときどきぶた」。
20数年前にブームがあり、
テレビアニメにもなったせいか、
たくさんの参加がありました。
図書館でも取り組んでいただいたので、
原作のシリーズ本の貸し出しも多かったようです。
ありえない「明日の日記」を書いたら、そのとおりになっていく、という話は、
子どもたちの感性にぴったりだったようで、
会場ではおもしろい反応がいっぱいありました。
主人公の家族の会話、
きょうだいとの会話など、
おとなの共感や反省もあり、
子育てを考える機会にもなったことと思います。
さまざまな「体験」は、
自分だけでなく、
関わった人たちや状況を丸ごと「体感」できる機会であり、
それが単発ではなく継続していることで「経験」「学習」になっていきます。
子どもたちへの「体験事業」は、
単発の華やかな事業が目に止まりがちですが、
子どもたちの育つ環境として、
日常の体験を大切にしている市民活動に、
もっと行政や学校の理解と協力が必要だと感じます。
岬町のNPO法人リライブさんが主催の「古代米の田植え体験」に
参加させていただきました。
広い田んぼに、
一列に並んで、稲の苗を植えていきます。
初めは張り切っていた子どもたちは、
途中から飽きて、
蛙を追いかけたり、
泥で団子を作ったり。
私は蜂の巣をレジ袋で捕獲。
途中休憩を挟んで、
2時間弱の「田植え」を楽しみ、
無事終了。
いい天気だったので、
田んぼの中はぬるま湯のようで、
不思議な感覚を楽しみました。
泥の中に、
どこまで入るんだろうと思いながら足を踏み入れる不安、
入れたら抜けなくなる焦り、
抜けるときは「ズボッ」という音がぴったり。
苗床から、苗を剥ぎ取る感覚、
終わったあとの達成感。
田植えならではの体験です。
そして、これが秋の実りになり、
稲刈りにつながる体験もできるので、
若い世代のおやこには、
本当にいい体験です。
田んぼに入るのを渋っていた子も、
最後にはパパやママのところで、
ちょっと泥体験。
来年は、いっしょにできるかもしれません。
毎年継続する事業には、
子どもたちの育ちが感じられて、
「できなかった」ではなく、
「来年はできるかも」と、
子育てを前向きに楽しむポイントもあるなあと感じています。
こんな体験を、
一部の子どもたちだけでなく、
たくさんの子どもたちにしてほしいとなると、
情報が必要です。
まい幼稚園では、
園庭に「田んぼ」を作り、
園児と小5の子どもたちとの交流授業をしていますが、
他にもそんな取り組みをしているところがあるのか、
「田植え体験」情報、
ぜひ、知りたいです。
午後は、
子どもNPOはらっぱが提供している、
鑑賞に参加しました。
「ひょっこりひょうたん島」や「プリンプリン物語」などのテレビでも有名な、人形劇団ひとみ座の「はれときどきぶた」。
20数年前にブームがあり、
テレビアニメにもなったせいか、
たくさんの参加がありました。
図書館でも取り組んでいただいたので、
原作のシリーズ本の貸し出しも多かったようです。
ありえない「明日の日記」を書いたら、そのとおりになっていく、という話は、
子どもたちの感性にぴったりだったようで、
会場ではおもしろい反応がいっぱいありました。
主人公の家族の会話、
きょうだいとの会話など、
おとなの共感や反省もあり、
子育てを考える機会にもなったことと思います。
さまざまな「体験」は、
自分だけでなく、
関わった人たちや状況を丸ごと「体感」できる機会であり、
それが単発ではなく継続していることで「経験」「学習」になっていきます。
子どもたちへの「体験事業」は、
単発の華やかな事業が目に止まりがちですが、
子どもたちの育つ環境として、
日常の体験を大切にしている市民活動に、
もっと行政や学校の理解と協力が必要だと感じます。