朝8時半、家族から「今日は何時に帰る❓️」と聞かれて、
「今出かけて、帰るのは夜の9時過ぎ」
と答えた、今日のタイムスケジュール。
8:30 家を出て貝掛中学校卒業式へ。
第50回卒業証書授与式でした。

コロナ禍で卒業式への来賓の臨席は久しぶり。
コロナ禍で縮小したまま、議員の臨席だけは復活したものの、
●在校生の出席なし
●したがって、送る歌もなし
●来賓は教育委員会、市長、議員のみ
(以前は中学校区の公立小学校の校長先生や中学校PTA役員、地域教育協議会関係の役員なども臨席していた)
●式が終わると、生徒は教室には戻らずそのままグラウンドへ。
……などなど、「今が当たり前」の方には疑問がないかもしれませんが、コロナ前を知っている方には、ちょっともの足りなさを感じる式でした。
そんな中、
在校生代表の送辞に対する、卒業生の答辞が本当に心がこもった内容で、
聞いていた卒業生も、保護者も、先生方も、来賓も、涙涙という状況でした。
感動をいただき、本当によかったです。
感動のあとは、
日曜日に予定している「はんなんプレーパークを体験しよう」で使う竹をいただきに山中渓へ。
無事にゲットできました。
午後は「まちづくりネットワーク定例会」でした。
緑ヶ丘にお住まいの方がいらっしゃったので、いろいろ活発な活動をお聞きできました。
毎月自治会の会報が、各戸に発行配布されているというのが衝撃的でした。
住民のコミュニティとして、住民センターが活用されているのがナットクできます。
あと、以前市民活動センターを受託していた団体に関わっていた方がいらっしゃり、新しい活動への夢を話し合ったりできました。
夜は18時〜と、19時〜の会議が2つ重なったので、
18時からの会議「市民協働共創事業提案制度事業報告会」に30分だけ参加、
「はんなん海の学校」の報告を途中まで聴きました。
充実した内容の活動が、市民に十分伝わっていないもどかしさを感じました。
18:35までいて、市役所に移動。
19時からの「子ども・子育て会議」に参加しました。
今年度最後の会議で、
各議案について、なかなか内容の深い審議でした。
さまざまな子育てに関する情報発信については、
●子育て中は、なかなか情報があっても参加できなかった
●しんどすぎて、情報も見れなかった
などの意見がありました。
「どうすればいいか」については、
●誰か誘ってくれたら、参加していたかもしれない
●訪問支援は1対1よりも、2人で対応する方が情報も増える
というような意見もありました。
あとは物議をかもしている「国が進めている『こども誰でも通園制度』」についての審議がありました。
これは、見切り発車過ぎるなあというのが実感です。
今回の会議の中で決議が必要ということで、
かなり強引な(反対できない空気の)説明、審議、採決だったと感じました。
「子ども・子育て会議」は、
途中はたくさん意見交換できて内容が充実しているのに、
最後、結局肝心な議案(市がここで可決しないと間に合わないという議案)については十分共有できないまま決定してしまい、
いつももやもやしたまま終わります。
もっと時間の余裕を持って、
メリット・デメリットを明確にして議論してほしいなあと思います。