1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

いよいよ明日

2009年01月16日 | Weblog
明日の本番に備え、舞台設営中です。
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4400

2009年01月14日 | Weblog
遅ればせながら4400にどっぷりはまっています。
このドラマがこんなにおもしろかったとは。
特に、アラーナが初登場した回はすごかったです。
1時間分の内容の濃いことと言ったら。
FOXの放映を待ちきれず、レンタルして一気見をしています。
シーズン4で打ち切りになったなんて残念。
カイルの吹き替えの声が好きなんですが、グレイズ・アナトミーのジョージ役の人と同じだということに今日やっと気付き、すっきりしました。
リチャードはプリズンブレイクのリンカーン・バロウズの声優さんですね。

アメデオ演奏会のお知らせを友人・知人にたくさん送りました。
何人もの方がていねいに、
「予定があって行けないけれどがんばって」
「子供が受験なので、来年ぜひ」
などなどメールをくださいます。
うれしいです。

自分を振り返ってみると、一括送信のお誘いメールに返信をしたことがあっただろうか・・・
気になりつつも、そのままにしていたことが多かったと思います。
これからは、行く行かないに関わらず、返事を書こうと強く思ってます。
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自分の音を聴く

2009年01月12日 | Weblog
今日はピアノのコンクールを聴きました。
といっても、客席ではなく仕事で。

音だけ聴いてから、しばらくしてモニターを見て、演奏者の小ささにびっくり。
小学校低学年でも、難しそうな曲をしっかりと演奏するんですね。
やはり上手な人は小さいときから上手なんだ・・・。

特に小学校3~4年生の演奏が印象に残りました。
年齢や、曲の難易に関わらず、何か心に訴えるものがある人と、すごく指が動くなぁ、という感想が先にきてしまう人がいました。

結果発表の後の審査員講評で聞いた話。

同じピアノを弾いても、ひとりひとり、まったく音色が違う。
自分はどういう音を出しているか、普段からよく気をつけて聴くようにしないといけない。
どういう音を出したいか、どういう音楽を作りたいか。
ホールでは普段の練習している場所とは響き方が違うので、その響きを聴いてそこに合う演奏をする必要がある。
緊張して演奏速度が速くなると、音が重なってしまい、きれいに聴こえない。


自分の音を聴くというのはとても大切なことですね。
ちょうど土日の練習でそのことを考えていました。
大人数なので、自分が一体どんな音色でどのように弾いているのか、わからない。
あるいは自分が弾けていなくても(間違っていても)気付かない。
その繰り返しで、どんどん演奏が雑になってしまうのではないかと思います。

自分の出す音には、面と向かわないといけないと思う。
大人数の合奏だとそういう自覚がないままに、わーっと弾いて、弾けた気になって終わってしまうようで気になる。
でも、それでいい、それだからいい、という参加の仕方もあるのかな、とも思います。
メンバーが100人いれば100通りの参加意義や目標があって、それが達成できればいいんですね。
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アメデオ最後の練習

2009年01月11日 | Weblog
昨日、今日と連日練習でした。
さすがに普段より出席率がいいので、オケの大所帯ぶりに改めて驚きました。

昨日は小川典子さんとの合わせ。
ピアノの音色に聴き入ってしまいました。
同じステージで演奏できるなんて、本当に光栄なことです。

そして今日は、いつも典子さんの代弾きをしてくださったアメデオメンバーのピアニストと最後の合わせをしました。
ラベルのコンチェルトは掛け合いが難しいので、普段の練習に常にピアノソロを弾いていただいてどんなに助かったことか。
あれだけの曲を弾きこなすために、どれほど練習をされたことでしょう。
そんなあれこれを思い、今日は特別な気持ちで演奏しました。

よく仕上がった曲も、まだまだ不安の残る曲もあります。
本番はどうなることか・・・

いつものように、いや、いつも以上に盛りだくさんのプログラムです。
小学生の合唱団も入ります。
どのような年齢層の方にも楽しんでいただける演奏会になると思います。

チケットは早々に完売してしまいました。
当日販売も今のところ無いそうです。
キャンセル待ちは受けられるかもしれません。
メールください。

画像は、新年会の鴨ちゃんこ。
いい鴨でした。しあわせ。
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チラシ

2009年01月08日 | Weblog
毎回、ギリギリになってしまうプレソのチラシ発注。
今年も早く動き出したわりには、最後に慌てることになりました。
でも、どうにかこうにか来週のアメデオの演奏会に挟み込めそうです。
安心しました。

浅田真央さんがエキシビションで使っている曲、どこかで聴いたことがあるな、と気になっていたら、さっき思い出しました!

披露宴の演奏の仕事をしていたとき、ゲストの1人がヴァイオリンを演奏する、ということがあったんです。
しかも自分ひとりで弾くのではなくて、こちらの弦楽隊から1人使って二重奏をする、と。
しかも当日のリクエスト。
そして渡された譜面がこの曲だったんです。

仲間のヴァイオリニストは初見でさらりと合わせていましたが、私だったらこんな曲無理だなー、と思いながら聴いていました。

そんなことも思い出しました。

曲名は、「ポル・ウナ・カベーサ」。
タンゴの巨星、カルロス・ガルデルの曲だそうです。
映画「セント・オブ・ウーマン 夢の香り」の、アル・パチーノとガブリエル・アンウォーのダンスシーンに使われたそうです。

Al Pacino - Scent of a Woman


You tubeを貼り付けたいけれど、やり方がわからず。
ぜひ探して見てください。
アル・パチーノはセクスィー、ガブリエル・アンフォーも素敵。髪型がいいなぁ。
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脱力

2009年01月06日 | Weblog
高校生の息子はこのところピアノを弾きまくっています。
楽器を弾いている時間は、私の数倍長い。
冬休みも朝から晩まで弾いてました。

思い起こせば3歳の頃、姉が通っていたピアノ教室に入会させたんです。
でもリズム遊びと、ほんの少し鍵盤をさわったくらいで、数ヶ月でやめました。本人がどうしても嫌だと言ったし、明らかに向いてなさそうだったので。

そんな彼がどうしてピアノを弾き始めたのかわかりません。
とてもピアノが上手な友人ができたのがきっかけかも。
ピアノに目覚めた息子は、がむしゃらに弾いています。
パソコンからダウンロードした楽譜で、私はまったく知らない曲ばかり。

結構難しそうなんですが、弾けるようになるのがすごい。
やはり繰り返し練習というのは意味があるんですね。

が、しかし。

残念なことに基礎がまったくないので、どうも演奏に無理がある気がします。
体格がいいせいか力任せで大音量。
もっとタッチが滑らかなら聴きやすいのに、と思いますが、こればかりは簡単にはいかないようです。

楽器の演奏もダンスもスポーツも、上手な人は無駄な力を使わないように思います。
脱力できるかどうか。
ここが分かれ目。

娘もたまにピアノを弾きますが、同じ楽器とは思えない音色です。
彼女は反復練習が好きではないので、難度の高い曲は弾けませんが、タッチは天性のものがあると思います。親バカのようですが。
でもそんな才能をまったく伸ばそうとはしないんだなー。
もったいない。
最終的には練習好きの息子のほうが上達するでしょうが、音色面で姉を越すのは相当に難しいと思います。
ああ、でも競争ではないので、そんなことはどうでもいいんです。

マンドリンもピアノも、魅力は音色にある、と私は思います。
その人ならではの音色。
うーん、素敵。
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勇気を持って振り返る

2009年01月05日 | Weblog
好きなブログを紹介します。
茂木健一郎さんのクオリア日記

毎日とてもお忙しそうですが、ブログは必ず朝更新するそうです。
朝、指先を動かすのが脳にいいんだとか。

最近印象に残ったのが1月2日の「人生の感想戦」です。
一部引用します。

--------------------
将棋の棋士は、対局が終わったあとに「感想戦」を行い、ここが勝負の分かれ目だったとか、ここが失着だったなどと振り返る。
過去の自分の経験を振り返って、「こうすれば良かった」と認識するのは脳の使い方としてとても興味深い。

「後悔」(regret)するためには、現実(factual)と反現実(counterfactual)を比較して認識しなければならない。

「失望」(disappointment)をするためには、単に事実を認識すれば足りる。
一方「後悔」するためには、実際に起こったことだけでなく、「起こったかもしれないこと」を認識しなければならない。
大変高度な脳の働きである。

人間というものはやっかいなもので、何かで失敗したりすると、それが起きたという事実自体を振り返るのがイヤになる。うまくいかなかったこと自体を否認しようとしたり、あるいはなるべく考えないようにしたりとする心理的機構が生じる。

その意味で、将棋の棋士は、普通の人の習慣の外にあることをやっていることになる。
とりわけ駆け出しの奨励会の時に、実戦と同じくらいの時間、時にはそれ以上の時間をかけて感想戦に臨むのは、そうすることで実力が上がるということを経験則上知っているからであろう。

時には「人生の感想戦」をやってみたらどうか。
過去の時期のあれこれを振り返り、「あの時こうすれば良かった」「あのようにしていた方が、きっとこうなっていたに違いない」と想像して見るのである。
 
勇気をもって過去を振り返る者に、medial orbitofrontal cortex(内側前頭眼窩皮質)のご加護あれ!
----------------------

「感想戦」という言葉、初めて知りました。
私はいやなことがあると、そのことをなるべく考えないようにしていました。
でも、これからは勇気をもって自分のダメさを振り返ろう、と思います。
これが今年の抱負のひとつです。
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大きな富士山

2009年01月04日 | Weblog
昨日は、お正月の親戚の集まりに行ってきました。
場所は、茅ヶ崎。
姉と叔母が住んでいます。(同居ではない)
順調に行けば、車で1時間弱のところです。
が、昨日は駅伝の往路、戸塚中継所の先の平戸交差点手前で交通規制に引っかかりました。
あと信号一つぶん早ければ、反対車線を走る選手がばっちり見えたのに・・・。
いや、それよりも、全部が通過するまで延々待たされたので予定がすっかり狂いました。だいたい他の道を使うべきでした。

応援の人越しにちらりと見えた走者は、長距離とは思えないスピードで走ってました。私の5メートルダッシュより絶対速いんだろうなぁ・・・。

やっと規制が解除されて走り出しても、すぐ渋滞。
交通情報などでおなじみの、県内渋滞ワースト1の原宿交差点です。
立体交差になるそうで、完成後どれほど渋滞が緩和されるのか楽しみです。
それにしてもここを通り過ぎると嘘のように車が流れるのはどういうわけだろう。

茅ヶ崎に近づくとびっくりするのが富士山の大きさです。
茅ヶ崎と横浜、電車ならたった30分なのに、突然富士山がどかーんと迫ってくる。
この景色が見られるなら、茅ヶ崎に住みたくなります。
富士山プラス海ですからねー。
本当にいいところです。

私の実家系の集まりは、常に延々食べ続けます。
お正月でなくても毎晩そうなんですが、特に人がたくさん集まれば食事量と延々感はパワーアップ。
夫たちは、当初かなりびっくりしたらしいです。

似たような顔で集まって、プレゼント(お年賀・お年玉)交換をして、のんびり食事して、解散しました。
お正月らしいお正月でよかった。
それにしても三が日、プラス今日一日くつろぎまくりました。
明日から徐々に社会復帰をしなくては。
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こんな初夢はいやだ

2009年01月02日 | Weblog
普段から、本番の日に忘れ物をして焦る夢、というのをよく見ます。
リアルなだけに、本当に身体に悪いです。

そして、初夢もそれでした。

今年は、オペラの仕事をもらっています。
棚からぼた餅とでも言いましょうか、幸運なことにお話をいただきまして。

夢は、その初オケ合わせの日。

私にしては珍しく、時間的に余裕綽々で練習場に到着。
そこで、譜面を持っていないこと、参考音源も一度も聴いてないこと、さらには一度もさらってないことに、ハタと気付く。
とにかく急いで家に戻って譜面を持ってこなければ、と行動を起こすものの、あらゆる妨害が押し寄せて、一向に家に着かない・・・

という恐ろしい夢でありました。

みなさんの初夢はいかがでしたか?
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元旦の終わりに

2009年01月01日 | Weblog
喪中で年賀状が9割減なのがさみしいです。

元旦からお墓参りにいきました。
清清しい気分になり、行ってよかったです。
今年からのお正月恒例行事になるでしょうか。
新しい霊園のせいか、とても明るくきれいなところです。
年末年始にお参りする人が多いようで、お正月バージョンのお花があちこちで供えられていておめでたい雰囲気さえ漂っていました。

ケンミンショーという番組を見て、県によってお正月の習慣のあれこれの違いに改めて驚きました。
我が家の場合、神奈川県民同士、ついでに言えば横浜市内同士、ついでに言えば横浜市外に住んだことがないもの同士の夫婦なので、びっくりするような「何か」には出くわしていません。
楽なような、刺激がないような。

「一年の計は元旦にあり 」と言いますので、年間計画をたてて、それに沿って事を進めていく年にしたいです。
というのも、いつも行きあたりばったりで何事も成し遂げられないからです。
がんばろう。
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