MA社会研究所情報

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横浜のパイプオルガンを聴いて楽しむ。タンゴや、カルメンなど明るい曲を聴いた。海のそばで大津波が怖い。

2012-05-24 16:08:15 | Weblog
横浜にパイプオルガンの演奏会を聴きに行った。みなとみらいのコンサートホールにルーシーというアメリカ製のパイプオルガンがある。明るくあざやかなアメリカらしい音色だ。パイプオルガンというとバッハの神の響きを聴く感じだが、今回はタンゴのような明るく楽しい音楽もあった。カルメンファンタジーという有名なメロディも聴けた。司会者も演奏者も壇上に出て聴衆に話すので気楽な感じで楽しめる。海のすぐそばなのでいつ大地震が起きて大津波がくるかと心配しながら聴かないといけない。コンサートの後にビルの外に出て、港を眺めて5月のさわやかな風を感じる。いつの日かこの景色が大津波で消えてしまうかと思うと感慨深く眺めることになる。

アラブの春。エジプトの民主化運動はいい代表者がなく混迷。イスラム教派と旧政権派が進出。

2012-05-24 00:30:59 | Weblog
テレビで、昨年エジプトで民衆が集まり盛り上がったアラブの民主化運動はその後民主派の代表がいなくて混迷しているという。議会ではモスリム同胞団というイスラム教の団体が多数を占めている。一方世俗派で旧ムバラク政権でデモ隊を弾圧した人が大統領選挙の有力候補になっている。治安が良くないので観光客がこず、重要産業の観光収入が減り困っているという。イスラム教の土地柄で民主主義を求める西欧的市民が少ないのだろう。デモをした若者が困っているようだ。