MA社会研究所情報

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近未来の日中戦闘シミュレーション。中国が台湾を攻撃し、日本の島にも上陸し戦闘に。

2012-05-21 17:30:41 | Weblog
雑誌で近未来の日本と中国の戦闘をシミュレートしていた。日本は本土はせまいが島々が多く、領海と排他的経済水域を加えると世界6位の領域を持っている。中国が空母を保有して太平洋に進出してきている。双方が自国領だと考えている尖閣諸島をめぐって日本と中国が衝突する可能性が高い。国際社会は弱肉強食状態で軍事力がないと外交ができない。
このシミュレーションでは2016年台湾総統選挙で台湾独立派の総統が選ばれたと仮定している。中国は台湾を武力で攻撃してくる。日本の沖縄地域の島々にも中国軍が上陸してくる。空母を中心とする中国の北洋艦隊が沖縄方面に進出してくる。先島諸島が占領される。日本政府は先島諸島奪還を命じる。沖縄の那覇基地を出撃した日本のF15J戦闘機と中国のJ15が交戦し、自衛隊機が撃墜される。自衛隊の潜水艦も出動する。自衛隊機も反撃して中国機を撃墜する。自衛隊のF2戦闘機が中国空母艦隊をミサイルで攻撃する。護衛の艦船を撃沈する。自衛艦隊も中国空母に接近して対艦ミサイルを撃ち込む。自衛隊の潜水艦も攻撃に加わり、中国空母は撃沈される。陸上自衛隊が島々に上陸して中国軍を駆逐するという。
アメリカ軍はどうするか。中国に遠慮して戦闘に参加しないかもしれない。台湾防衛のために海兵隊や第7艦隊の空母が登場すると局面が変わるだろう。沖縄から米国海兵隊が台湾防衛に向かう。中国も米空母に新開発した弾道ミサイルを撃ち込んで撃沈する。現在はF22スティルス戦闘機が沖縄の那覇基地にいるので東シナ海の制空権を米国が握っているが、中国もスティルス戦闘機を開発して反撃してくるだろう。。
戦争にならない状況では海上保安庁の巡視船と中国の海洋監視船のにらみ合いが続く。日本の領海を守る遠距離用の高速巡視船やヘリコプターなどの装備が必要だ。戦争で占領されるより、平和な時代のほうが多くの中国人が日本にくるだろう。

紛争予防策。紛争も戦闘になると戦争と同じ。虐殺や死傷者多数。火種を消す。

2012-05-21 12:51:59 | Weblog
放送大学で紛争予防策の話を聴いた。日本語では国家間の戦いは宣戦布告して戦争と呼ばれる。内戦などは銃撃戦や爆弾での戦闘が行われ戦争と同じだが紛争と呼ばれる。アフリカでは内戦が多いが、腐敗した政権に対して若者が革命軍を作り銃や爆弾で戦闘を始める。食べ物やお金が必要になり助けるはずの住民から奪っていく。民主党が消費税を上げるようなものだ。泥沼の内戦になり虐殺や死傷者が多数出る。悲惨な戦闘を避けるためには問題になる火種を見つけ、早く消すことだという。