船中八策という日本酒を飲んで八案を考えた。憲法維持。自衛力維持。市場経済。過労死防ぐ。

船中八策という日本酒を飲んだ。船中で明治維新の基になった八つの策を坂本竜馬が考えたことにちなんだ酒だ。冷酒で味はさっぱりしていて焼酎のようだ。
この酒を飲んでできた八策は
１、政治的には日本国憲法を守り主権在民の民主主義政治を行う。
２、外交は中立政策をとるが同盟国と協力する。北方領土、竹島、尖閣諸島は共同して利用する。
３、軍事的には自衛力程度の武装をする。普天間の米国海兵隊基地は嘉手納基地に統合するか、グアム、フィリピン、オーストラリアに移す。移せなければ安全対策をして現在の位置に残す。
４、経済的には市場経済体制をとるが過剰な競争を抑制して適切な規制を行い、過労死、ワーキングプ―ア、自殺を防ぐ。公共事業を国営化、公営化して雇用を増やす。介護や教育、災害対策組織を作り雇用を増やす。
５、社会的には社会保障の生活保護、子供手当、失業手当、老後手当、年金を維持する。医療、介護も維持する。親の子供への虐待を防ぎ、女性が働きやすいように幼稚園と保育所を増やし、小学校、中学校、高校も全寮制の学校を増やす。大学の秋入学も進め、国際的に共通の時間軸で人材育成をする。
６、エネルギーは石油、石炭、天然ガス、火力、水力、風力、太陽光、地熱、潮力、波力などすべてのエネルギー源を利用する。原子力は大地震や大津波からの安全を重視して運転する。原爆を持つ必要が出てくるかもしれないので維持する。
７、異文化や生活習慣に留意して地方の文化、移民の文化、宗教を尊重して維持する。
８、財源は経済成長による税収の増加や、国債、所得税、法人税、消費税、投資の収益などを充てる。
書いていたら頭が痛くなってきた。世界の経済情勢はギリシャ、スペイン、イタリアなど頭痛が出る状況になっているようだ。