MA社会研究所情報

宇宙、世界、日本の歴史や未来。日常生活、社会情報を、しぐれ猫がお伝えします。

南太平洋に中国人の旅行客が増え、資源も中国に運んでいる。南米との交易ルートでもある。

2012-05-26 23:37:37 | Weblog
テレビで、南太平洋の島々に中国人の旅行客が増えているという。香港からフィージーへの直行便ができている。一昔前は日本人の旅行客が多かった。バスにのって島内を観光する。昔は日本の中古バスだったが、今は中国製の新型でエアコン付きのバスが増えている。客はお気に入りのバスが来るまで待っている。フィージーは2006年に軍事クーデターが起き、中国が支援している。道路や港、ビルなどのインフラが整備され、ボーキサイト資源を確保して中国に輸出している。ほかの南太平洋の国々も同様の状況だ。南太平洋は中国と南米が交易するルートであるので、中国が進出しているという。日本も尖閣諸島に気を取られているうちに中国に南太平洋を取られそうだ。米国がアジア太平洋重視に転じて中国と摩擦が起きそうだ。日本も世界戦略が必要だろう。

世界の高い建造物。世界一はドバイのビル、中国の上海、広州、台湾の台北にも高いビルがある。

2012-05-26 23:19:51 | Weblog
テレビで、世界の高い建築物を見た。世界一はドバイのブルジュハリーファで高さは828m。三角錐のようにそびえている。ホテルや、マンション、オフィスが入っているビルだ。高さ457mの展望台はガラスに隙間があり、砂漠の風が吹きこんできて怖い。アメリカの保険会社の社員が高層マンションに住んでいる。ビルにはプールがあり、景色がいいので毎日休暇のようだという。家賃は650万円だという。建設に6年かかり、13000人のインドやバングラデシュの労働者が建築作業をした。
中国の上海環球金融センターは日本のビル会社が作った。ビルの上部にせん抜きのような四角い空間があり、高さ474mの世界一高い展望台を持つ。中国の広州や台湾の台北にも高い塔がある。

漫才師が生活保護費を一部返却。今後は奨学金のように返却するといいか。

2012-05-26 00:12:01 | Weblog
テレビで、漫才師の次長課長の河本氏が仕事がなく収入がない時代に母が生活保護を申請し受給していたという。今は流行って高収入になったので相談して一部返金したいという。200万人以上の受給者がいて東京で夫婦子供ひとりで16万円だという。東京の家賃は2DKで14万円ぐらいだから十分とは言えないが、最近の低賃金にくらべるといいかもしれない。200万人以上に毎月10数万円も支給していては予算がなくなる。国が奨学金のように生活費を貸す仕組みにして、将来収入が増えたときに返金するのがいいかもしれない。返せないで死んでしまう人もいるだろうが保険のような仕組みがいるだろう。
民主党の政府も自民党のように親せきや家族で生活を支えあってほしいというが、相続争いや個人主義の時代で家族のきずなが弱くなってるので生活の世話をしてくれる親せきは少ないだろう。