テレビで、太陽の最後について話していた。太陽の寿命は100億年ぐらいで、現在は中年で46億歳だという。太陽ぐらいの質量の星は最後に白色矮星になる。太陽の10倍ぐらいの質量が大きい星だと爆発を起こして超新星になる。中性子星になるか。光やすべての物質を飲み込む重力の強いブラックホールになるという。質量により星の運命が決まるという。太りすぎると爆発してしまうようだ。
テレビで、ローマ帝国はなぜ滅びたかと話していた。外因としてはゲルマン民族がドイツ方面から侵入したためで、傭兵などになり土地や権力を奪った。内因としてはキリスト教に優秀な人材を取られ、国政に優秀な人材がいなくなったことや、水道に鉛を使ったので女性の不妊が増えたためだという。日本も中国に土地を取られて、国政の人材も不足しているようだ。
テレビで国会の質疑を見た。共産党の佐々木氏が消費税は景気を冷え込ませて、貧困者に重税になる。大企業の内部留保は巨額で雇用や国内投資に回すべきだと説いていた。貧しい国民から税金を取るよりも、資金のあるところから取るべきだろう。日本の対外資産は253兆円もあるという。2位の中国より115兆円も多いという。
テレビで、中国首脳部の権力闘争の話を見た。重慶担当のハク氏が失脚したという。ハク氏の父は中国革命の指導者で太子党といわれる。大連で開放改革政策を推し進めていたが、重慶に左遷された。重慶では革命時代に戻ろうと革命歌を歌う大会を開いたり、暴力団の取り締まりを強化して人気があったが、胡主席や温首相と対立して失脚したという。開発独裁方針も変化があるだろうか。
テレビで、世界一の高さの電波塔東京スカイツリーがオープンしたという。あいにくの雨で展望台に登っても景色が見えず雲の中だった。312軒の商店街のそらまちタウンもオープンしてお祭りでにぎわった。すみだ水族館は小笠原の海を再現している。プラネタリウムもある。江戸切子のグラスやはしなどの土産物がある。スカイツリーの絵が描いてあるビニール傘も人気がある。東京の新名所ができて楽しみが増えたようだ。