MA社会研究所情報

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文化財になる貴重な民家が壊される。街並みが崩れていく。有志が保存に乗り出した。

2012-11-30 00:53:46 | Weblog
テレビで、街の文化財のような民家が古くなって壊されているという。高齢の所有者がなくなると、相続税が高くて家を売らなければならなくなる。文化財になると維持が大変で、規制も多くなり勝手に改造もできず、日常生活の場に観光客が入ってくる。固定資産税や維持費もかかる。おしい民家が次々と壊され、落ち着いた街並みがなくなってしまう。古い家で喫茶店をしていたが、個人では持ちこたえられなくなったので、常連だった人々が共同して維持することになったという。いい家を残したいものだ。

11月の京都旅行は観光客が多く、お寺も大混雑、交通渋滞で大変。

2012-11-30 00:36:12 | 社会
テレビで、京都旅行に来た若い女性達の様子を見た。朝、京都駅に着き、夜の11時の長距離バスで帰るまでに京都で見たいところが10か所あるという。まず恋愛成就を願う寺に行くが大行列で1時間待つ。紅葉の常寂光寺に参拝する。人が多く大混雑で苔の生えているところに踏み込んで写真を撮る人が多い。嵐山に行くと大混雑で交通整理している。いくつかの行き先をあきらめて、清水寺に向かう。バスもラッシュで交通渋滞になり疲れきる。昼食に立ち食いでうどんを食べる。電車に乗り換え、またバスに乗り3時間半かかって夜の清水寺に着く。清水の舞台のライトアップを見て感激する。夜おそくに京都駅に戻り疲れきって長距離バスに乗って帰る。11月の京都は観光客が多く、このような大変な旅行になるという。静かで雅な京都のイメージに惹かれて、多くの観光客が殺到し交通渋滞と大混雑が生じているようだ。