テレビで最新型のいろいろなロボットを見た。人間そっくりで表情も変わるロボットが開発されている。自分の分身として使える。出張で忙しい時に受付や授業を代行してもらえる。放射能で汚染されて人間が入れない壊れた福島原発の原子炉に入って探査する小型ロボットも実用化されている。戦車のようなキャタピラで階段を上り下りできる。戦場では無人のロボット機が常に上空を飛びミサイル攻撃してくる。4足歩行のロボットもでき、20kgぐらいの荷物を背負ってロバの代わりや介護作業に使える。単身赴任の人や孫や恋人と離れて住んでいる人が、電話して相手と抱きあう気分が味わえる電話付きのだっこちゃんロボットもある。人気がある円盤状の自動掃除ロボットにしゃべる装置が付けられた。掃除機がしゃべる必要があるかと懐疑的な人もいる。魔法の国のように機械やロボットがしゃべって賑やかな社会になりそうだ。