MA社会研究所情報

宇宙、世界、日本の歴史や未来。日常生活、社会情報を、しぐれ猫がお伝えします。

面接論。面接室は非日常空間で、批判や、敵意などの話ができる。秘密を守らないといけない。

2009-04-08 18:35:56 | Weblog
放送大学の大学院の講義「面接特論」を聴いた。
心理療法で面接するが、面接室は非日常空間で、批判や、敵意、タブー、性など日常は言えないことが語られる。秘密は守らなければならない。手痛い目にあうので、時間、場所、料金を限定したほうがいい。患者が医者に転移した感情を持つので面接室以外で会わないようにする。治療が進むと患者の気が緩んで風邪をひいたり、集団内で口を聞けなかった子が喧嘩したり反抗するが、元気が出た証拠だと喜ぶと言う。

家族心理学。今までのライフサイクルがあてはまらない。シングルライフ多し。戦争や、災害の影響も大きい。

2009-04-08 18:21:22 | Weblog
放送大学の家族心理学の講義を聴いた。
ライフサイクル論があるが、1960年代から独身者や、一人暮らしの老人などのシングルライフや母子家庭でシングルマザーとなる人が多くなり、今までのライフサイクル論が当てはまらなくなった。
人生は戦争や、災害で大きく影響される。オカドーの段階説では新婚期、出産、育児、子育て、子自立、思春期、子供の自立と依存の葛藤、子供自立し離れていく、寂しい。老いる、金ない、地位ない、能力ない、自尊心傷つく、ぼける、医療を受ける、死ぬとなっている。

教育の社会史。大人になれない社会。江戸時代は7歳から働いた。村に参加し一人前になった。

2009-04-08 18:20:53 | Weblog
放送大学の講座「教育の社会史」を聞いた。
大人になれない社会だという。子供を独立させて大人にすることがない社会になった。年をとっても親に食べさせてもらうパラサイトが増えている。昔の教育には子供を若者組に入れて訓練したり、古老の話を聞いたり、大人にする仕組みがあった。学校では一人前にならない。社会での位置付けで、ある日突然大人になる。扱いが違ってくる。
江戸時代には、小農家が基本で、子供が子守りや田畑で農業労働をしていた。
7歳で農業仕事をはじめ、13歳で奉公に出て、17歳で大阪に奉公に出るのが普通だった。労働せず読み書きの手習いをする子もいたが、これも藩や日本や外国での仕事の訓練だった。村という共同体に参加して一人前になったという。

米戦闘機F22ラプターの新規発注なし。日本の次期戦闘機はF15改、F18、F35、ユーロ、SU27

2009-04-08 01:36:21 | Weblog
テレビで米国政府は新鋭戦闘機F22の新規発注を中止したと言う。日本向けに生産してくれないようだ。F35が有力視されているが、まだ開発中だ。米海軍機のF18か、ヨーロッパのユーロファイターか、現用のF15の改良型か、ロシアのSU27系列と言う手もあるが、中国などと同じ戦闘機を装備することになる。戦闘機は、空中警戒機との情報連絡が必要でシステムの一部だからどうなるだろう。