MA社会研究所情報

宇宙、世界、日本の歴史や未来。日常生活、社会情報を、しぐれ猫がお伝えします。

食卓も個人化。夫は食卓、妻はパソコンの前、長男はリビングの机で食べる。一家で食卓を囲まない。

2009-04-18 01:38:38 | Weblog
テレビで放送していたが、食事が個人化して、夫は台所の食卓で魚を食べ、妻はパソコンの前で鳥のから揚げを食べ、長男はリビングのテーブルで酢豚を食べる。食べ物はスーパーで買ってくるだけ。
朝は大皿に目玉焼きを5個並べ、昼は菓子パンを5個並べ皿洗いしないですむようにしている。夜はパーティーのようにチャーハンを大皿に盛り、スープを置いておき、時間は各自ばらばらで食べる。刑務所の食事が一番健康的だという。一食173円で玄米ご飯、焼き魚、自家製の野菜の煮物だという。地産地消で、旬のものを食べるのが良いと言う。

個人の時間。介護や、子育てに追われる主婦は漫画喫茶で一人楽しむ。卒婚と言う夫婦別居生活もある。

2009-04-18 01:20:54 | Weblog
テレビで介護や子育てに追われる主婦が漫画喫茶に行って一人の時間を楽しんでいると言う。やさしくなれるという。
卒婚といって、定年後に夫婦別居して一人で暮らす人もいる。夫は島で釣りをして猫と暮らしていて、妻はお茶の先生をして都会に残っている。

個人の時代。ひとりカラオケ、ひとり食事、集団から解放されて一人を楽しむ。化粧ルーム、ホテル、飛行機。

2009-04-18 01:10:10 | Weblog
テレビで一人の時代だと放送していた。一人でカラオケ店で歌いまくったり、一人で食事に行って、ホルモン焼きを自分のすきなように焼いて食べると言う。
ひとりになれる時間と空間を貸し出すところもある。女性用の個室でお化粧したり、読書したり、弁当を食べる。30分で500円から700円だと言う。ビジネスホテルの昼寝用に使える貸し部屋は12時から午後5時までで7000円だと言う。
シンガポール航空のスイートクラスは個室でベッドにもなる。往復で88万1100円だと言う。

臨床心理学。統合失調症は監視され盗聴されていると感じて、幻聴が聞こえる。薬ですぐ治る。

2009-04-18 00:53:51 | Weblog
放送大学の臨床心理学の講義を聴いた。
統合失調症は分裂病と呼ばれていたが、幻聴が聞こえて緊張し、興奮し、混迷する。薬を飲むとすぐ治る。
メカニズムとしては脳の中の神経伝達物質のドーパミンがですぎて幻聴が聞こえると思われる。覚せい剤を飲んだときと同じ用に興奮して、眠れなくなる。
遺伝でドーパミンが出すぎる体質の人で、そこに内外のストレスがかかると幻聴などの症状が出るようだ。
最近は軽症化して、暴れる人が少なくなり、自覚して病院に来る人もいる。入院しないで薬を飲んで通院で治るという。