つつじ・・咲き始め in 物見山&巌殿
つつじ咲く小径 そしてつつじトンネル・・・
つつじの花を、フォ-カス
いつの間にか・・巌殿・物見山は、”つつじ”の名所になっています
見頃の時期は、ゴ-ルデンウィークのころ・・かと思います
山の北面?を覆い尽くすつつじの群生は、それは華やか!
見下ろせば、古刹・巌殿観音の正法寺が・・・しかし見えません・・樹木が隠しています
・・・・・・・・・・・
そして・・・
巌殿へ参詣・・・
山門の仁王像
本堂の左手に、祠がありました。そして、石灯籠・・
↑クイックで拡大 権現と弁天 ・・神が仏に姿を変えて現世に出現・・ 神仏習合 日本の宗教は分かりません・・
石灯籠 ・・・正徳二辰年十月十日 信州松本城主 従五位下出羽守○○○○ 下の方が読めません
↑クイックで拡大 調べると、正徳年間の松本城主は、水野忠直と判明しました。
でも、なぜ松本城主の水野忠直が、この寺に石灯籠を寄進したのか、意味がわかりません。
この地も、この付近も、大名水野家が所領した事実はありません。水野家は、家康の母・於大の方の生家の系譜。
忠直は、幕府の命令で、江戸近郊の治水の事業をおこなったことがあるようです。
想像を逞しくすれば・・・巌殿の山が崩れて、その修理に携わったとか?
そこがこの付近かも知れませんが・・それ以上は、深くは調べません