ときどりの鳴く 喫茶店

時や地を巡っての感想を、ひねもす庄次郎は考えつぶやく。歴史や車が好きで、古跡を尋ね、うつつを抜かす。茶店の店主は庄次郎。

つつじ・・咲き始め  in 物見山&巌殿

2014-04-16 14:27:10 | 名勝

                           つつじ・・咲き始め  in 物見山&巌殿

                   

                   

                   

                               つつじ咲く小径 そしてつつじトンネル・・・

                   

                   

                   

                   

 

                                      つつじの花を、フォ-カス        

             

                      

                     

                     いつの間にか・・巌殿・物見山は、”つつじ”の名所になっています

                       見頃の時期は、ゴ-ルデンウィークのころ・・かと思います

                       山の北面?を覆い尽くすつつじの群生は、それは華やか!

                 見下ろせば、古刹・巌殿観音の正法寺が・・・しかし見えません・・樹木が隠しています

                                    ・・・・・・・・・・・

                                     そして・・・

                                    巌殿へ参詣・・・

              

                          山門の仁王像

 

                            本堂の左手に、祠がありました。そして、石灯籠・・

            本堂 左の祠・・・

           ↑クイックで拡大   権現と弁天 ・・神が仏に姿を変えて現世に出現・・ 神仏習合 日本の宗教は分かりません・・

          石灯籠 ・・・正徳二辰年十月十日 信州松本城主 従五位下出羽守○○○○ 下の方が読めません 

          ↑クイックで拡大                   調べると、正徳年間の松本城主は、水野忠直と判明しました。

                       でも、なぜ松本城主の水野忠直が、この寺に石灯籠を寄進したのか、意味がわかりません。
                  この地も、この付近も、大名水野家が所領した事実はありません。水野家は、家康の母・於大の方の生家の系譜。
                          忠直は、幕府の命令で、江戸近郊の治水の事業をおこなったことがあるようです。

                                        想像を逞しくすれば・・・巌殿の山が崩れて、その修理に携わったとか?

                              そこがこの付近かも知れませんが・・それ以上は、深くは調べません