ときどりの鳴く 喫茶店

時や地を巡っての感想を、ひねもす庄次郎は考えつぶやく。歴史や車が好きで、古跡を尋ね、うつつを抜かす。茶店の店主は庄次郎。

ジャズ喫茶「アミ」のマッチのデザイン

2014-07-12 13:29:01 | ひとりごと



懐かしいものを見つけました

ジャズ喫茶「アミ」のマッチのデザインです

アミとアミで・・・・・・松本大手4丁目 TEL2-2639


これは、アミのマスターの手書きのイラストでしょうか?!

 

 ”LP"と”コーヒー”と”客”・・・                        

”LP"は、当然ジャズのレコード盤。”客”は、あいつかな!俺かな!。コーヒーは紅茶かも知れません・・・・・・

 

 夜のアルコールかも知れません。マスターの自画像かも知れません

喫茶店の前に、「みどり」というパチンコ屋さんが在ったような気がします・・・・・・                

 

 何というか、たまり場で・・・。普段は静かなジャズが流れていて・・・

突然、ロックがけたたましく吠え出す。今から考えると、異次元的不思議な!日常空間・・・・・・       

 

 

松本の繁華街の一角、恐らく当時日本で一番安かった映画館も側にあり、鶴倫堂という本屋も近くで、・・・

女鳥羽川が流れていて・・・  そう、みどり町という煩雑な界隈だったっけ・・・


文庫本を2冊ぐらい小脇に抱えて「アミ」へいき、珈琲を飲みつつ本を読み、本に飽きると、

前の「みどり」へパチンコに行き、勝てば”やまなみ”のスパゲッティか定食屋へ、負ければ、

「アミ」へ戻り、”玄米のバターライス”で腹を満たした              ・・・ おもいで 

噂に聞いたのだな、「アミ」は焼失して、もう既にないという       ・・・・・・・・・・・・・・・・


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4 コメント

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松本 ()
2014-07-13 10:12:46
学生時代の松本の思い出でしょうか?松本は一度だけ行ったことがあります。静かな落ち着いた町だったような記憶があります。従兄で同級生のTちゃんが大町にいてダム工事の現場監督をやっていました。
松本城を見ておいしい蕎麦を食べて、次の日は青木湖スキー場というところに連れていかれ、生まれて初めてスキーを体験したことを覚えています。昭和48年ごろの思い出です。いつかゆっくり信州に行ってみたいものです。
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RE:思い出 (庄次郎)
2014-07-15 21:31:40
"静かな落ち着いた町"=松本は正解のように思います。街全体が、奇をてらわない雰囲気で本物を愛している感じがします。”まるも”という喫茶店があって、囲炉裏や民芸家具で古風な雰囲気を醸しだし、柳宗悦が絶賛したと言われています。夏は暑く、冬は寒い松本では、喫茶店は暖房や冷房が効いた居間であり、読書の場であったようです。懐かしい学生時代の思い出。切っ掛けがあるとなにかと思い出すことが多いようです。
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なつかしい (小市)
2020-10-25 21:04:52
アミで検索してここにやってきました。わたしは1970年に信州大学に入学。「アミ」「リンデン」「しづか」「和風喫茶こまつ」「おしげ」「弁天」「まりも」「開運堂」「翁堂」「遠兵」「鶴林堂」「凌雲堂」「ピカドン」「ももせ」など懐かしいお店です。「和風喫茶こまつ」と「鶴林堂」ではアルバイトをしたことがあります。中劇シネサロンにはよく通いました。
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当ブログへようこそ! (庄次郎)
2020-10-27 11:54:44
当ブログへようこそ!

卒業以来、松本へは行っていますか?
書かれている店舗名は、およそ8割ぐらい記憶にあります。
喫茶店、居酒屋、レストラン、書店、文房具店、などなど、懐かしい。
確か、「遠兵」「鶴林堂」は、残念ながら閉店して今はないと思いましかが・
記憶が確かなら、「おしげ」は、深夜にやっていた「定食屋」だったかな?
確か、「ももせ」は、てんぷら専門の定食屋だったかな?

「ヒマラヤ杉」の先輩(47年)より・
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