ときどりの鳴く 喫茶店

時や地を巡っての感想を、ひねもす庄次郎は考えつぶやく。歴史や車が好きで、古跡を尋ね、うつつを抜かす。茶店の店主は庄次郎。

桜の花見 ・・見沼自然公園と見沼用水西縁沿道付近

2014-04-03 17:32:27 | 名勝

                               見沼自然公園と見沼用水縁沿道の桜・・・満開

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                       ○ ねがはくは 花のもとにて 春死なむ そのきさらぎの 望月のころ  ・・西行               

             桜の花びらの短命は、古来より、人命の儚さと重ね合わせて、日本人の生き様についても、
                 特別な美意識を醸成してきた。人生の散り際(終わり方)の美学とでもいうのか・・・
                     桜の花を見ると、華やかな表舞台とその裏に潜む死の影を、”ふと”、見つけてしまう。
                         西行の、この和歌の花が、如月(2月)の花と示しても、読み人は、梅ではなく桜だと確信して読んでしまう。

          

                                            公園内の山桜?

                      

                            

                                   公園内の、紅木蓮?  否・・紫木蓮!が正解

                      

 

                                          公園内の、姫辛夷