ときどりの鳴く 喫茶店

時や地を巡っての感想を、ひねもす庄次郎は考えつぶやく。歴史や車が好きで、古跡を尋ね、うつつを抜かす。茶店の店主は庄次郎。

「松本」学、あるいは「松本」考:5

2023-08-19 16:04:38 | 日記

「松本」学、あるいは「松本」考:5

5:裏庭・美ヶ原

裏庭・美ヶ原

ルート:2

・・・、 三年間住んだ里山辺の近くには美ヶ原温泉郷もあり、バス停は「美ヶ原」に通じていた。
美ヶ原温泉郷から、細い道を縫っていくと、美鈴湖に合流する脇道もある。
ここいら一帯は、見渡す限りのブドウ園で「種なしデラウェア」の産地である。ここを、バスでも良し、歩行でもよし、でブドウ畑の間をヒタすら上っていくと、「山家城跡」というのがあります。ここらあたりから、入山辺」と言います。

入山辺のブドウ園:写真

さらに上ると、「三城牧場」に着きます。近くに、扉鉱泉」もあります。

---・なにせ・・五十年プラス前のことゆえ、いまだに牧場をやっているのか、鉱泉が名前をかえたのか、そこらへんはご容赦を・・・
「三城牧場」は、大学の「オリエンテーリング」の時のハイキングの目的地でした、、、それが縁で、美ケ原を裏庭と認識しているのかも知れません。贅沢なことです。

 

で、ルートは複数ながら、どちらも美ヶ原へ通じています。

高原です。そして草原です。山岳は、高度を増していくと、森林限界を超えって、背の高い森林がなくなって、低木や草花に変わります。

横や空が、抜けて、開放感が広がります。美ヶ原高原です。


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