ときどりの鳴く 喫茶店

時や地を巡っての感想を、ひねもす庄次郎は考えつぶやく。歴史や車が好きで、古跡を尋ね、うつつを抜かす。茶店の店主は庄次郎。

R・6102 病窓から・ report:11 「イソジン」

2019-09-30 09:58:12 | 日記

R・6102 病窓から・ report:11 「イソジン」


イソジン


イソジン」といえば、うがい薬なんだが・!?
今私は、アズノール」といううがい薬の方を使っている。


手術前、手術看護婦がアンケートに来た。
「イソジン」といううがい薬に「アレルギー」反応はあるかどうか?という。
あまり、うがい薬でのアレルギーなど聞いたことはないし、そもそも「アズノール」を使っているので、よく分からないと答えておいた。


ではなぜ「イソジン」なのかであるが・・
実は、手術室では、「無菌状態」が理想ではあるのだが、そんなことは不可能なので、人体に極力影響が少なく、抗菌状態を保持することがベターの状態になる。
そんな時に選ばれたのが「イソジン」だったわけである。


・確か過去に --- 宇宙船の中での抗菌状態のことを読んだ記憶がある。人体に影響が出ないことを前提に、試行錯誤を重ねた結果、なんとうがい薬の「イソジン」が宇宙船の抗菌にベストだという結論を得たというわけで --- 「NASA」が抗菌室の適合に「イソジン」を選んだ、・・という記事を思い出した。
・いまここの「SCC]において、手術室は、「NASA流儀」を標準化している・のかもしれない。

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R・6102 病窓から・ report:10  ポジショニング

2019-09-27 13:12:17 | 日記

R・6102 病窓から・ report:10  ポジショニング

SCC(SAITAMA CANCER CENTER):ポジショニング

在:伊奈町小室丸山
東に「蓮田」、西に「上尾」のほぼ真ん中・


アクセスルート


1:ニューシャトル:丸山駅+徒歩


2:上尾駅⇔県癌センター

3:蓮田駅⇔県癌センター

東京、浦和、大宮方面からは、お勧めは「2:」になります
・バスの本数の多さと直接に病院に乗り入れています。
・帰りは、上尾方面でも蓮田方面でも早い方で構いません。

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R・6102 病窓から・ report:9  病状のつづき・・

2019-09-25 17:09:47 | 日記

R・6102 病窓から・ report:9  病状のつづき・・

病状のつづき・・

・毛細管からの「リンパ漏れ」がやや少なくなったといえ止りません。

・10/1 約束:高校の時の同級会:在・首都圏の出席が --- どうやらダメになりそうです。
・主治医:別府先生と話したら病状回復を優先してください、とのこと。
・残念・・・


・今から幹事に連絡します。

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R・6102 病窓から・ report:8

2019-09-24 11:28:02 | 日記

R・6102 病窓から・ report:8 

「キャスター付き移動デスクのノートパソコン」

・看護婦さんごとに、台車に「ノートパソコン」を載せています。
・「PCA]の共通化のようです。


・「診断用撮影データ」まで看護婦さんが閲覧できるかどうかは知りません。


-- つまり、患者データの共有化が前提にあり、検温や血圧の変化が「正常値」の範囲か、異常値を示すか、がチェックポイントであり、変化した場合の対応が「マニュアル化」されているようです。

・治癒の管理は、工程表(英語では”ロードマップ”)で示されているようです。
・この場合、ロードマップの制作者は主治医ということになり、この判断が命運となるのでしょう。

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R・6102 病窓から・ report:7 病室の日常

2019-09-23 16:29:05 | 日記

R・6102 病窓から・ report:7 病室の日常

病室の日常

・追加手術が終わった後。。
-- リンパ漏のチェックの日々が続きます。午前10時ころが定時検診になります。
-- 徐々に漏れが少なくなっていると診断の先生は言ってくれています。
・退院は近づいているのでしょうか。
・栄養補給は、傷修復が優先のため「点滴」です。
-- その方が回復が早いのだそうです。

しかし・・
その他、余りやることがありません。
・定時検温、血糖値、酸素濃度、血圧の検査が3回/1日 のみ。
・時間の過ごし方が難しい。  -- つまり暇。

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report:6  「ラジエーションハウス」

2019-09-21 11:43:48 | 日記

report:6  「ラジエーションハウス」

 

                           指扇病院

 

・TVで「ラジエーションハウス」という番組をやっていました。
・要するに、「放射線画像撮影診断」というやつです。
・X線撮影がそれですが、CTやペットもそれに当たるようです。
・放射線を使っての撮影ですから、体に良いわけないよね!


・このTV番組の舞台は、外観・指扇病院のようです。そうです、私の奥さんが通っている病院です。病室などは神奈川県立がんセンターのようですが・


診断方法は、上記のほかに、
。腫瘍マーカー(血液検査)
・超音波(通称。エコー):マーモグラフィー
・MRI
・内視鏡:胃カメラ
等がありますが、今回の私の「癌発見」はこういった超近代的撮影方法で発見されたわけではありません。

胸の骨のところが膨らんできて痛いので先生に診てもらったら、そこに注射器を刺して腫瘍の髄液を取り、顕微鏡で確認して「癌」と認定したというわけです

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R・6102 病窓から・ report:5 追加手術

2019-09-20 13:06:02 | 日記

R・6102 病窓から・ report:5 追加手術

退院のサインが出ないと思ったら「追加手術」だそうです。
「ドレーン」を外してみたら、リンパ漏が止まらないようです。
その、リンパ漏れを止める手術。


今回は、麻酔30分、手術40分・・おそらく2時間前後の手術になるとのことです。


9/27の約束は、「ごめんなさい」しました。
10/1の約束は、主治医が「そこまでに何とかしましょう」と言ってくれています。

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R・6102 病窓から・ report:3

2019-09-16 10:38:15 | 日記

R・6102 病窓から・ report:3


:(・伊奈町l小室780(・Access:ニューシャトル丸山St.:SAITAMA CANCER CENTER)

report:3
。病室を移動しました:R.6102。

report:4
・担当は、主治医:別府武ドクター:変わらず
。前回お世話になった「岡村医師」は「東京医科歯科大」へ戻っていません
。別府先生は、「口腔底癌」手術の権威で日本一の手術実績だそうです。
・またお世話になりました。

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R・6110 病窓から・ report1

2019-09-15 15:30:23 | 日記

R・6110 病窓から・ report1


:・伊奈町l小室780(・Access:ニューシャトル丸山St.15分)
:SAITAMA CANCER CENTER

report:1
。転移再発です。2年+1ケ月ぶりです。手術入院になります。
。9/2入院;9/4手術。
。今回の病名は「扁平上皮癌」だそうです。
。肋骨と胸骨のところに腫瘍が発生したようで胸部の骨のとこが膨らんでいます。
。この癌の発生と構造は単純なんですが、肋骨裏の胸部と首のところは、血管の大動脈が存在するため、肋骨と胸骨を切って、骨を浮かしながら骨の裏側の腫瘍を除去するという作業になり、「大手術」になりました。。このブログを見ていただけている、ということは成功裡・ということになります。
以後、今日まで傷の回復を待つ日・・ということになります。

report:2
・今回二度目ということもあり、考えた末、事後報告とさせていただきました。
・兄弟、友人、知人、すべからくご了承ください。
・「お見舞い」等の配慮を無用にしていただきたく、以外の他意はございません。

 

 

.R・6110 病窓から 10階高層病棟の6階部分---駐車場に面し、手前が上越、奥手が東北新幹線が見えます。

 

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