ときどりの鳴く 喫茶店

時や地を巡っての感想を、ひねもす庄次郎は考えつぶやく。歴史や車が好きで、古跡を尋ね、うつつを抜かす。茶店の店主は庄次郎。

再会:reunion

2017-11-30 03:01:37 | 神社・仏閣

再会


再会:reunion     訳せば同じなのだが、語源を辿ればやや違う意味に出会う。
union:には、調和や協調をもって結合していたもの、という意味がある。
reunion:再びの調和や協調の結合の意味は、味わいが深い・・
何時しかに齢を重ねると「再会」も「reunion」に愛着を持つようになる。
歳のせいなのであろうか?

一緒に働き始めた仲間と再会した。
今回は、病を患った「僕」への激励を兼ねているそうです。

場所は大宮・・秋の氷川神社・大宮公園・・・


見慣れた景色の筈なのだが・・・



神池の赤い神橋の上 ・・神式の婚礼の行列

始めて見ました。顔はぼかしてあります。


曙杉・

2017-11-22 22:37:12 | 草・木・花 風に吹かれて

曙杉・
曙杉:Metasequoia



・「化石」として発見されたために絶滅した種とされていた。1945年に中国四川省で現存することが確認。「生きている化石」と呼ばれることも多い古代種。
・現在発掘される「泥炭」は古代曙杉が石炭化したものが多い、とか。
・並木や公園に生息する「メタセコイヤ」は中国から移植されたという。

曙杉は、杉であるが、紅葉する「落葉樹」である。
姿は、背が高く凛々しい。晩秋の風物詩として郷愁を誘う。
浦和の見沼田んぼ・・緑のトラスト保全地・野田の見沼田圃周辺斜面林・から三室への道・・・曙杉の並木道。 ---しかし、紅葉はまだ・なので・
それならば、、と


大崎公園へ


入り口付近のメタセコイヤ・



公園の秋 ・・メタセコイヤ・以外


 
  

  

 

累累と 落ちるは光 、、

 あるいはビヨロンの音とも

乾いた冷気が地に染みる


「スマホ」ナビ ・

2017-11-21 13:00:26 | 日記

「スマホ」ナビ ・

 


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承前2・・
「スマホ」初心者です。
   メールは「スマホ」で書きません。メールは「PC」で書きます。
   歳を重ねて、面倒なことは出来れば避けたいです。
「スマホ」の利用法として・「ドライブ・ナビ」があります。
  ---「Y!ナビ」という無料カーナビを使っています。
  前に使っていたのは、地図情報が更新できなかったので、
    新道路ができたときはかなり不便だったのですが、
      これは、かなり使い勝手は良いようです。
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車への装着・

・スピードメーターやタコメーターの計器類の上部は、見やすくするため、光調整で「庇(ひさし)」状になっています。
・この庇部分に挟み込むクリップタイプ・写真・です。
・案外強力な固定ですが、急ブレーキとスマホの重量で、スライドして外れるかもしれないので、両面テープで固定できる「マジックテープ」で補強してます。

   ---・ビクともしません。
・スマホを挟む時、スマホ中央部に、音量調節ボタンがあります。
 ---・ 多少ずらさないと、音が消える可能性があります。

電源は、シガーソケットからとり、USBケーブルで供給します。



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ヤフーカーナビはスマホで使える本格カーナビ!車載ナビに匹敵する充実の機能を搭載。
その機能①地図もナビも無料で自動更新 ②無料でJARTIC交通情報を表示 ③駐車場空き情報のリアルタイム表示 ④スピード注意情報を提供。
これさえあれば、あなたのスマートフォンがカーナビになります。
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テザリング ・って!?

2017-11-19 19:24:42 | 日記

「テザリング ・って」なに?


この年になって、・と思っているので、携帯の時代から、いまの「スマホ」の時代に至っても、あの小さいキーで文字を打つ気には一向にならない。

勿論パソコンでのメールは、人並みに、いや人並み以上に頻繁に行っている。
これには、老齢が理由で、目が疲れることも、新しいことを覚えるのが面倒だと感じていることも、かなり正直な理由である。



愛用:タブレットパソコン:ASUS ・・案外安い!


最近になって、ネットからデータを入手し、加工して、ロジックを組み立てることに熱中し、多少仕事がかってきたため、昼間パソコンから離れられなくなってきている。こうなると、外出が儘ならない。かなり拘束されて、息が詰まる。データを拾うのはポイントでいいので、外出先で「ネット」が使える環境があればいい。調べると、WiFiを提供しているところが急増しているよう(公衆無線LAN)なのだが、ファミレスであったり、コンビニであったり、駅であったり、・・がそんな場所である。しかし、これらの場所は、かなり欠点もある。例えば、ファミレスの場合は、食事や喫茶を前提にしているときは有効だが、それ以外の時は、かなりコストを必要としてしまうし、どこにでも「ファミレス」が見つかるわけでもない。コンビニは、最近は「イートイン」が増えてきたが、まだかなり少数派で、たまたまか大概か高校生などに占領さているケースもおおい。よって、現実には使える機会は極めて少ない。あれやこれやで、外部WiFiはまだまだ無理がある。モバイルWiFiルーター(ポケット携帯」WiFi)などの金のかかる機器もあるようだが、現実的な実用化の方法としては、スマホ通信の電波を、ノートパソコンで受信できるように変換して、ノートパソコンをネット通信に使うのが、一番利便性が高く低コストパフォーマンスのようだ。ただし電池消耗が激しいのが難点。---・外での充電電源の供給は、車の「シガーソケット」利用が一番利便性が高そうだ。


アンドロイド:スマホ


で・・・、最初のタイトルになる。
「スマホ通信の電波を、ノートパソコンで受信できるように変換して、ノートパソコンをネット通信に使う」方法が、「テザリング 」という。
方法 スマホ側画面
1:設定マーク

2:その他

3:テザリング

4:onモード
で終了


・・後はノートパソコンの「WiFi」の設定で「AndridAP]を指定する、で完了。

これで、外出先のどこでも、野外でも、「スマホ]でで通話が可能な所ならどこでも「ネット通信」ができるのだ。メールの送受信、グーグル検索などなど・・

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承前・・
「スマホ」初心者です。
   メールは「スマホ」で書きません。メールは「PC」で書きます。
   歳を重ねて、面倒なことは出来れば避けたいです。
 しかし、「スマホ」は案外役に立っています。
  ・前回の記事・デジカメとしてもそうです。
  ・今回の、外出先のノートパソコンの「web通信」もそうです。
  ・あと一つ、・「ドライブ・ナビ」があります。
     ---「Y!ナビ」という無料カーナビを使っています。
       前に使っていたのは、地図情報が更新できなかったので、
         新道路ができたときはかなり不便だったのですが、
           かなり使い勝手は良いようです。
      --- 機会があれば、使い勝手や使い方などアップします。
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興味ある方は、参考にしてください。


沼に映る秋!

2017-11-18 17:30:24 | 草・木・花 風に吹かれて

沼に映る秋!




さぎ山記念公園と見沼自然公園は隣どうしです。
どちらも池があります。
池の端の「落葉樹」はもう秋です。
沼に映る秋!

 

                 

 

 

 

 

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以上の写真は、「スマホ」で撮りました。
「スマホ」と「PC」を「USBケーブル」で繋げて、
   「スマホ」側で、「USBケーブル」の目的を、充電ではなく、
       「データ送信」に切り替えると、簡単に画像を取り込めました。
「スマホ」初心者です。
   メールは「スマホ」で書きません。メールは「PC」で書きます。
   この歳だと、文字選択の前後左右の指操作を覚えるのが面倒なのです。
   「スマホ」で検索も行いません。理由は、前述と同じようなこと。

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春日部八幡神社・

2017-11-16 12:10:15 | 神社・仏閣

春日部八幡神社・

 

境内のやけにでかい燈明の台座に、「新方鎮守」の刻印がある。

・・・ということを、ここの地名かと確認すれば、幾つかの名残跡を見出すことができる。近在に「新方袋」と「新方川」である。「新方」は「にいがた」と読むらしい。かっては、ここいらの広域の地名だったかもしれないが、地名の変遷(合併・併合)で歴史から消えた地名なのかもしれない。調べてみると・---鎌倉期に「新方庄」の荘園名を古書に見つけた。


春日部には、かって「利根川」が流れていた。また利根川支流の「庄内古川」も流れていた。川筋が複数化する戯れは、関東平野と洪水の歴史の業である。「庄内古川」は、さらに以前は「渡良瀬川」下流部の時もあり「太日川」と四ばれ呼ばれたときもあった。故に、荒川の歴史とともに、この関東平野の、川筋の複数化のことを、かっては「乱流」と呼んでいた。また、川の名が、上流と下流、もしくは上流と中流と下流で名前を変える例は昔も今も幾多の例を持つ。大河では「千曲川」と「信濃川」、、武蔵野では「名栗川」と「入間川」の他、「渡良瀬川」と「太日川」や「荒川」と「隅田川」もその例なのであろう。この利根川跡を現在「大落古利根川」、庄内古川を「中川」と呼ぶ。



この「乱流」の作り出す広大な氾濫原は、川筋としては珍しく「砂丘」を作り出した。「浜川戸砂丘」のことである。当然ながら、遮るものがないゆえに風が強いのである。風が強いため、風が砂を巻き上げ集積し「砂丘」も作ったが、後には「凧あげ」も盛んにしていった。砂地の地質は、桐の育成の敵地であったのかもしれない。かって桐の美林があり、東照宮造営の職人たちが移り住み、桐ダンスの産地にもなった。
春日部の地名を辿ると、建武のころ、南朝・新田氏の配下に、地頭・春日部氏の名前を見ることができる。
八幡宮の神社自体は、この春日部氏が鎌倉の八幡宮から勧請した履歴があるので、それ以降ということになるのだろう。文字としては、春日部氏ではなく「粕壁」であった可能性もある。歴史の時系列で整理すれば、「新方」のほうがもともとの名前であったようだ。


春日部八幡神社  春日部市粕壁5597



旧・奥社

合祀された神社など・・

色ずく銀杏 ・秋たけなわ・


都鳥の碑・・こんなものが・・

 


銀杏の葉落ちて・・in 秩父のミューズパーク・-

2017-11-13 03:49:57 | 草・木・花 風に吹かれて

銀杏の葉落ちて・・in 秩父のミューズパーク・-


銀杏のトンネルと落ち葉敷が見たくてやってきました。
車での、久しぶりの遠出です。

秩父のミューズパーク・-は、過去に訪れています・
たしか、秩父三十三札所の音楽寺・参詣の時。
今日は、音楽寺とは反対の口からの訪問です。
印象は、全く違います。初訪問と同じです。

銀杏は、枝に僅かの残葉・・・
  落ち葉は敷き詰められています。

  

 


  
芝生公園の脇では、10月桜が、寂しく咲いています。

 


遊歩道から谷地に池があり、落葉樹が紅葉していました。
  特に紅葉がきれい・・


  
  
R299・・・

----- ・今日は、川島経由で坂戸から毛呂山へ抜け、日高・平沢から高麗本郷へ、そこからR299(正丸街道)でミューズパークへ向かう予定です。帰りは、高麗から狭山ICで圏央道、桶川ICから上尾道路経由で帰路の計画です。 ・-----

昔・堤康次郎という人がいました。
「政商」という冠が付く人で、私生活ではほめられたものではなかったようです。
そうです。詩人で企業家の堤清二や企業家の堤義明の親父さんで、西武グループの創始者です。

R299という道路があります。
入間を起点に、秩父、十石峠、佐久を通って茅野へ抜けます。

特に、埼玉と群馬と長野の県境は、国道ならぬ”酷道”の悪名高い道路で、
    過去20年ぐらい前にドライブで佐久に抜けた時は未舗装で、ところどころ落石が道路にありました。 --- 怖かった。

さて、-----
池袋を起点に軽井沢まで、地図上で直線を引けば、そのほとんどがR299と重なります。
今の、信越・北陸新幹線は、高崎で大きく迂回して、軽井沢や長野方面へ行っています。
昔、軽井沢までを、秩父を通って直線で結ぼうとした男がいました。男のロマンです。
しかし、信越線経路の新幹線が現実化して夢が砕けました。

秩父ミューズパークや西武鉄道が、私生活では鬼畜といわれた男の、欲望の残滓という見方もあると思います。
ここら辺の参考は、猪瀬の「ミカドの肖像』『土地の神話』『天皇の影法師』の本を読むと、独特な取材が暗部を照らしてくれます。

秩父のミューズパークは、秩父市と小鹿野町に跨ってあり、R299の沿線です。R299は、悲しい歴史も男のロマンも、あり、惹かれる道路です。


古尾谷は古谷のことか?2

2017-11-04 23:10:01 | 神社・仏閣

古尾谷は古谷のことか?2

灌頂院


川越線の大宮から川越の間の、川越の一つ手前の駅は古谷である。古谷に古谷本郷という地籍がある。この地籍は、案外古くから栄えていたようで、歴史的な遺跡の痕跡がある。

古谷本郷には、「灌頂院」という古い仏閣がある。
灌頂院は、「かんじょういん」と読むらしい。頂を「ちょう」と読むのではなく、なぜ濁るのかは調べるに至らず。
--- 灌頂院は、慈覚大師が天長年間に巡錫した際創建したといいます---
「天台宗座主」の慈覚大師は、佐野・岩船が出生地であり、関東・武蔵の古刹の創建の多くに関わっているという記録が残ります。
凡そ仏教史に中で、我々が学校で学んだことは、平安期まで、仏教は貴族の世界にのみ存在していたということでした。いわゆる庶民に仏教が普及していくのは、慈覚大師の弟子・法然の時代を待たねばならなかったのです。平安期の次の鎌倉時代に起こります。仏教革命です。法然にしても、親鸞にしても、日蓮にしても、母体は天台宗ということになります。平安時代に、庶民に仏教が普及しなかったのは天台宗に問題があったわけではありません。時の政府が、宗教の人気化を恐れて、布教を禁じていたためです。天皇の安泰を祈願する儀式は、許されておりました。「救済」を目途として仏教の道に入った宗徒には、忸怩たる思いであったのでしょう。空海によって開かれた天台宗は、弟子の慈覚が唐から戻ってから、宗派の性格を劇的に変化させていきます。慈覚は、天台宗に「密教」の要素を加味していきます。この「密教」の要素には、慈覚が唐から帰国する際に協力を得た「新羅」高原族の薬学と土木学の知識と技術も入ります。恐らく人的な流入もあったのでしょう。救済を目途とした天台宗宗徒は、布教ではなく、難儀をただすべく全国に散ります。その主導は、慈覚大師。何をしたかの記録は各所に伝承として残っています。--- 井戸掘り、道路工事、堤防作り、布施所つくり、薬研つくり --- つまり土木工事と病院作り、--- 本来ならば、建設省と厚生省・政府の仕事なのです。これを、仏教宗派が行ったのです。全国の残る慈覚の業績の伝承はあまりにもの多さです。これは推察ですが、慈覚が主導した大規模の宗教集団が、現実的には、慈覚を「かたり」ながら行った工事だったのではないかと思います。
それにしても、平安、鎌倉、室町、戦国と、--- 仏教は、かなり戦闘的だったのですね。今の,"牙を抜かれた”葬儀屋さんとは似つかぬ姿です。
---- 灌頂院は儀式を行うための堂で、密教の奥義を伝えるための「伝法灌頂」や天皇の安泰を祈願する「後七日御修法」という儀式がおこなわれます。
---- 慈覚大師の業績のことを頭の隅に入れておいてください。

山門:


鐘楼門:


秋の気配:・・・


1:寒椿

 

2:紅葉


沼端に 紅葉を誇りて 門鐘楼  ・庄


古尾谷は古谷のことか?

2017-11-03 23:27:46 | 神社・仏閣

古尾谷は古谷のことか?


古尾谷八幡神社

川越線の大宮から川越の間の、川越の一つ手前の駅は古谷である。古谷に古谷本郷という地籍がある。この地籍は、案外古くから栄えていたようで、歴史的な遺跡の痕跡がある。
さて、場所だが,・・荒川に面しているようだが、その西側に、沼と化した川が流れ

ている。「びん沼川」といい、「鮒釣り」で有名な漁場のようだ。この場所の荒川は、江戸時代以降だから、どうやら入間川の痕跡と想像したら当たりかもしれない。昔は、川を境界とする例は多く、びん沼川の東で荒川の西の挟まれる地区は、大宮の地籍になっており、湯本町、植田谷本村新田、飯田新田、馬宮などの字地名を持つ。
川越と大宮の江戸時代以前の往来は、まだ荒川が流れていないので、治水橋付近のびん沼の「飯田の渡し」で川を渡ったらしい。

 


古谷本郷には、「古尾谷八幡神社」という古い神社がある。
---古尾谷八幡神社は、慈覚大師が天長年間に巡錫した際灌頂院を創建、再訪の際に石清水八幡宮の分霊を祀り、貞観4年(863)当社を創建したといいます。---
創建は、平安時代。別当が「灌頂院」ということのようです。この場合、神社の神格は、経済的な賄など俗世の習いを潔しとしないため、その代行や支援を「別当」が行ったようです。ここにも「天台宗座主」の慈覚大師が出てきます。

 



古尾谷八幡神社 背景の林から撮影。雄壮・壮麗です。朱が目立ちます。


       

敷地内に、稲荷神社、護国神社、春日神社が合祀されています。

 

 新編武蔵風土記稿によると・---

古谷本郷は、もとは「古尾谷」という字名で記されており、古尾谷だったことが分かります。そして、古尾谷という豪族が、源頼朝の家臣でおり、南北朝期まで名前が、古書に時々記載されています。古尾谷という豪族の初見は、古尾谷庄という荘園の地頭が京都から任命されたのに始まり、古尾谷を名乗る前の初は藤原姓であり、藤原一族だったようです。---・なるほど、それで「春日神社」か!。



入口の鳥居・


武蔵国が、分割されて幾つかの県に分かれていた頃、「県社」だった・らしい。


風格はあるのですが、人気がなく寂しいのは、交通の便でしょうか!
最初の命題 ・・「古尾谷は古谷のことか?」は、いろいろ確認すればするほど、やはり、そうとしか思えません。「ふるおや」は、--「ふるや」とも聞こえる。