ときどりの鳴く 喫茶店

時や地を巡っての感想を、ひねもす庄次郎は考えつぶやく。歴史や車が好きで、古跡を尋ね、うつつを抜かす。茶店の店主は庄次郎。

喜多院 五百羅漢・・

2015-11-18 13:03:53 | 神社・仏閣

  喜多院 五百羅漢・

 

鼻くそ?!

耳が痒いのか知らん!

寝ているのか?落ち込んでいるのか?はたまた?・・・

 

○ 羅漢らの諸行無常に 紅葉散る  ・・庄


川越・喜多院・菊花展の頃 ・・・

2015-11-16 22:04:37 | 神社・仏閣

川越・喜多院・菊花展の頃 ・・・

11月吉日・
各地に散らばった同期が集まって、川越を散策 ・・・

    
   ○羅漢等のおどけも交じる小春の日    裕

     喜多院にて

 

 ・菊花展・

  

 

 ・庭園の紅葉・

   ・・・ 春日の局もこの紅葉を見たのだろうか!それはわからないが・・

    小堀遠州と川越は、縁が深いらしい。
                  ・・・「小堀遠州流枯山水書院式曲水」


中院

2015-11-11 15:02:57 | 神社・仏閣

中院

山岡荘八によれば、 ・・・
戦国時代、風来の坊が風の吹くままに川越に流れ着いて、
 ・・・ 無量寿寺の北のあばら屋に一偶をもとめ住み着いたという。
そこは北院と言った。
風来の坊の名は随風
随風は、博学に通じ、風水にも理解があった。
家康は、この随風の博学を愛し、風水にも理解を示し、
 ・・・ 民生安定の精神世界のことを随風によく相談した。

やがて、・・・
・随風は、天海となのるようになり、
・北院は、”喜多院”と名前が変わり、
・無量寿寺は廃寺となり、無量寿寺は中院のみが、喜多院は独立して残った。

山門には、日蓮の名が、・・・ しかして天台宗の寺とある。
もともと日蓮は、天台宗徒で、若きとき比叡山で修行をおこなった。

それにしても、うつくしい庭園である。

 


埼玉りそな銀行川越支店の建物

2015-11-11 00:59:12 | 建造物

埼玉りそな銀行川越支店の建物


雨の秋日の夕暮れは、つるべ落とし ・・・
             瞬く間に、闇を濃くする。
大正の逞しい商人達が望んで創設した国立銀行は、
             後に数奇の運命を経て、地方の銀行の所有となった。

その銀行の偉容が、街路灯の光で浮かび上がる。
             その姿は、この街の、そして商人達の希望だったに違いない。


観光説明文より


川越には蔵造りの建物と共に、大正の洋風建築も多く残っています。その代表的が埼玉りそな銀行川越支店の建物。
大正7年(1918年)に旧国立八十五銀行本店として建てられ、国の有形文化財の指定を受けています。

設計は保岡勝也。3階建てのインパクトがある佇まいは、時の鐘と共に川越のランドマーク的な存在です。

外観の見学は自由、建物内部の見学は不可。埼玉で初めて設立された銀行。