ときどりの鳴く 喫茶店

時や地を巡っての感想を、ひねもす庄次郎は考えつぶやく。歴史や車が好きで、古跡を尋ね、うつつを抜かす。茶店の店主は庄次郎。

青梅・塩船観音寺・つつじ

2018-04-23 11:46:06 | 草・木・花 風に吹かれて

○ 懸崖が 涅槃のつつじ 弘誓舟(ぐぜいふね)  ・・庄


青梅・塩船観音寺・つつじ



背景がすり鉢状の谷あい・・です・



もともとは、この地に、まばらに野生していた”つつじ”、、
間隙に、隣接から植え直して、手入れした・・と聞きます・



何株あるのか!見渡すかぎり・・・



”つつじ”のかなたの頂に、観世音が・・


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2 コメント

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懸崖のつつじ ()
2018-04-26 21:25:48
庄次郎さんこんにちは~久しぶりです!
みごとなつつじ園ですね!
俳句らしき句が載っていればすぐ反応します(笑)
「懸崖が涅槃のつつじ弘誓舟」
随分難しい句ですねえ~
作者の意図がよく分かりませんが?
写真に付ける俳句「フォト俳句」尚更分かりませんが、
「懸崖のつつじ涅槃の弘誓舟」ではだめでしょうか?俳句はリズムが大切。
更に涅槃と弘誓は俳句的には付きすぎ(言葉が近すぎ)かもしれません。
勝手な俳句講釈をしてしまいました(笑)



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re:懸崖のつつじ ()
2018-04-30 11:54:45
ご指摘ありがとうございます。
当該の「塩船」の地名は、つつじが咲く寺の後背地が、すり鉢状で船の舳先に似ていてそれがあたかも「旧約聖書のノアの箱舟」とほぼ同じの「仏法の説話」があるらしく、「塩船」と名付けられたそうです。
この、地名由来の話を句に込めて・・・
従って、いかにも難解で、説明的で、情感に乏しく、軽快さ洒脱やリズム感がないものになったと思います。
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