明るく正しく強いブログ

朝昼晩、時間を問わず飲んで喰って面白おかしく過ごす人生を歩みたいです。※旧名「日が沈む前に飲む酒はウマい」

GWは餃子ウィーク

2024年05月06日 | 餃子
ゴールデンウィーク、皆さんはいかがお過ごしだろうか。
ロクに仕事をしていない私は、年中ゴールデンウィークのようなものなので、特にありがたがることもなく、
飲んで食って昼まで寝て…と、普段と変わらぬ怠惰な毎日を送っている。
連日の二日酔いを反省し始めた5月の3日頃、自宅で昼食の餃子と冷やし中華(写真はない)を食べていたところ、
「そういえば、最近はずいぶん餃子を食べているな」と気付いた。
【餃子の日】である3月8日のブログでは、「新規開拓こそサボっているが、餃子自体はちょくちょく食べている」と記したが、
この数日間は特に高頻度で、1人前ずつとはいえ、計7店舗で餃子を注文していた。
今年のゴールデンウィークは私にとって、GW=餃子ウィークだったようで、
せっかくなので、食べた餃子をすべて紹介させていただく。偶然だが、3月8日に掲載した10店舗とは別の店ばかりだ。

まずは、1月に紹介した、国分寺から徒歩15分の居酒屋『それはそれ』
注文した餃子は、「オリジナル」121円×2と、「にんにく丸ごと」132円×2の2種。

※緑色の皮が「にんにく丸ごと」

ここの餃子は、かじると肉汁が飛び出すため、2個目からは、その肉汁をタレにもできる。どうだ、ムダがないだろう(?)。
それはそれさんには、ブログアップ後もちょくちょく足を運んでおり、せっかくなので、未掲載の串焼き画像も紹介。
「つくね」154円、「鳥レバー」「もも」「にんにく」176円に、「卵黄」66円と特製の味噌をつけて食べる。もちろんウマい。


Gウィーク中、2本目の「キンミヤボトル」1980円を入れたし、これからも通い続けるつもりだ。

続いては、同じ国分寺だが、駅至近の距離にある居酒屋『多古屋』(たこや)。昼11時から飲める、地元で人気の飲み屋だ。
私も以前、入店を試みたが、満席で断られており、Gウィークに友人と、待望の初訪問を果たしたのだ。
「ギョーザ」は「焼」or「揚」、5個350円or10個550円が選択でき、我々は焼の5個を注文。他にもツマミを頼んでいたからね。


餃子は、自家製なのかもしれないが、他の店でも食べた記憶のある、小ぶりの甘口タイプ。ただし、味自体は悪くない。
他にも、和洋中様々な料理があるし、どれもお手頃価格。この日は、タイムサービスの「チューハイ」150円をがぶ飲みした。


私が嫌う、退店時にドアを開けっ放しにする客がいたが(苦笑)、それ以外は特に不満はなく、また行こうと思っている。

多古屋さんを出たあとは、すぐ近くにある『青空食堂』へ。店名は食堂だが、酒類も充実しており、飲み客も多い。
前の店でも結構飲み食いしたが、ここでもおつまみを数品注文。「水餃子」は3個で200円。


ちゅるんとした歯触りの餃子に、酸味の効いたタレがかかっている。イヤな酸っぱさではないので、私も食べられる。
レギュラーメニューだけでなく、ホワイトボードに記された、日替わりメニューも豊富。
この日は「鶏とネギの七味焼き」をオーダー。表示価格はなんと80円!


念のため店主にたずねたところ、「あ、0がひとつ消えてました」だそうで、正式価格は800円。まあ、そうだろうね(笑)。
ここ青空食堂さんには、すでに何度か訪問しており、近日中に拙ブログで紹介する予定だ。

なお、国分寺駅界隈では、『餃子酒場 谷信』にも行ってみたのだが、Gウィークは1~3日まで三連休であり、
私が訪問したのは3日だった。相変わらずツイてないね。なので、昨年夏に訪問したときの画像を掲載。
特製(普通)、出汁ネギ、しそ、海老の「四種盛り」500円に、「チェダーチーズ」600円。チーズは2個食べたあとだ。


ちなみに、3日間休むことはお店SNSで通知してあったので、未確認だった私が悪いのである。反省。

お次は東京23区内、といってもJR中央線では最西端の西荻窪。 ※隣の吉祥寺から多摩地区
街中華の名店が揃う地域だが、私が選んだのは、迷店扱いされることもある『中華料理21』。コロナ禍以降初の訪問だ。
餃子は「エビ餃子」に名称が変わっており、価格は500円。水を使わず焼いているようで、皮はクリスピー。


以前、奥様が客席で餃子を包んでいるのを見たときは、具材に海老のすり身が入っていたはずだが、現在はオレンジ色の乾燥海老のみ。


個人的には好みの味ではなかったが、店主の欧張さんは元気そうだし、奥様も愛想よく応対してくれた。
撮影し忘れたが、「瓶ビール」500円のあとに追加した、「カリン酒の烏龍茶割り」290円は、なかなか美味しかった。
なお、この日私が座ったテーブルには、調味料やティッシュなどと一緒に、以前はなかった将棋盤と駒が置いてある。


近所の常連客が、飲み食いしながら将棋を打つ、昼下がりののどかなシーンが目に浮かぶ。
営業時間は、以前と同様11時半~翌4時半らしいが、今後も無理せず、営業を続けていただきたい。

隣駅の荻窪では、久々に『野方ホープ軒』荻窪店に立ち寄り、麺類と一緒に「ぎょうざ」380円をオーダー。


卓上のニンニククラッシュを使い、ニンニク醤油ダレを作成。


味の方は、ラーメンチェーンでよく出てくる、とろみの強い甘め小さめタイプ。以前食べたので知っていたけどね。
最後の1個はラーメンに投入。商品名は「-濃-(こく)」で価格は980円。一番安い「元-はじめ-」も950円と、だいぶ高くなった。


ただ、店員さんたちの応対はいいし、背脂が無料で増やせるのは好感。私は「こってり」のさらに上、「こてこて」背脂を選択した。
あと、一度メニューから消えた、荻窪店限定の「きくらげ玉子炒め」(価格失念)が復活していたので、次回試してみるつもり。

そして昨日の5日、競輪の大レース・日本選手権決勝でヤラれたあと、地元立川のラーメン店『パワー軒』へ。
大金を失い落ち込んだときは、パワースポットで食事をしなくては。というか、レース前にパワー軒に来ていれば、当たっていたかも。
近年はレギュラーメニューとして定着した、「餃子」を注文。3個320円と6個600円があり、金欠なので(泣)3個をチョイス。


野方ホープと同様、こちらでもニンニクをクラッシュし、麺と餃子の双方に使用。
券売機の表記によると、餃子は1個42グラムで、一般的な餃子の約1.7~2倍サイズ。
中の具材には、しっかり味が付いており、下記画像とは異なり、実際はもう少し茶色がかっているのだが、


私のデジカメではその色が再現されない。正しい撮影方を、カメラ詳しい方に教わりたいね。
ついでに、この日頼んだ麺類・「ゆず塩ラーメン」930円も紹介。最近登場した新作ラーメンだ。


しょっぱいスープと中太麺に、時折柚子が香る、濃くて爽やか、そしてウマい、ちょっと不思議なラーメンであった。

最後に紹介するのは、専門店では久々の新規開拓となる、今年2月に日野駅前で開業した、『大餃子はんじゃ』。
キムチ入りやしそ入りもあったが、最初なので基本の「大餃子」をオーダー。3個360円で、5個だと500円のお得価格になる。
焼き上がった餃子は、大餃子のネーミングに偽りなく、1個60グラムとパワー軒よりもさらに増量。


大きさを強調すべく、横アングルも撮影したが、あまり意味ないかな。


具材にもしっかり味がついており、調味料は不要。ビールとの相性も抜群。

※頼んだのは「瓶ビール大瓶」600円

明朗な母娘が営んでおり、開店から3ヶ月で、早くも人気店になった模様。
私も、近いうちに再訪し、他の餃子も食べてくるし、その様子は当然、拙ブログにてリポートする。
※追記 大餃子はんじゃさんのリポートはこちら

以上、Gウィークで食べた7店舗+1(谷信)の餃子を紹介してきた。
最終日の本日5月6日は、さっき書いたように、前日競輪で負けたため、自宅でフテ寝の予定であったが、
このブログの執筆中、友人から飲みの誘いを受け、所沢で飲むことになった。
機会があったら、中華食堂『早池峰亭』で、餃子と焼売で一杯やりたいものである。
コメント (2)
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