わにの日々-中西部編

在米30年大阪産の普通のおばさんが、アメリカ中西部の街に暮らす日記

アンティークに惹かれます

2015-03-28 | アンティーク・スリフト
 古い街に暮らす楽しみの一つは、骨董品屋巡りです。今まで住んだ場所でも、アンティークのお店を見るのは大好きでしたが、触っても起こられない博物館的感覚で、実際に何かを買うなんて事はありませんでした。だって古いから安い物は好きだけど、古いからお高い物はキライなんだもん。それに、おお、これは!と思う物に出会っても、手に届くようなお値段ではないし、当に冷笑し客というヤツ。でも中西部では、飾り物ではない日常的に使える生活に密着した古物や、お屋敷でずっと手入れされていた貴重な品とはまた違う、実は屋根裏や地下室でずっと放置されていたのかな?と、思われるようなお宝が案外とお手頃価格で見つかります。むしろキケンw

 今日は、デイトンに住むSeptember 30さんに、とても素適なアンティークのお店を紹介して頂きました。訳あって、何度も通ったMaiami Valley総合病院の裏側にひっそりと潜む隠れ家のようなお店の中は、ドアを開けた途端に「おもちゃ箱をひっくり返したような」という表現が頭に浮かびました。雑然としているのではなく、さりげなく、でも実はきっと計算されているに違いない配置で、様々な雑貨やアクセサリーが並べられています。ならば何故おもちゃ箱かというと、綺麗と可愛いが一杯で、ワクワクしちゃうから!乙女心を直撃やわー(そこ!どこが乙女やねんと突っ込まない!心は何時も乙女なの!)お店の名前は、Brown Oak Antiquesです。店主のリンダさんも素敵な方で、お話してみると、なーんと!レドンドビーチのお隣、海を見下ろす高級住宅地のパロス・バーデス出身なのだそう!道理で、なんとなくカリフォルニアを思い起こされる感じのある方だと思ったv

 September 30さんと軽くランチをご一緒した後、町のメインストリートにアンティークショップが立ち並ぶ、Waynesvilleのことを聞いて、いてもたってもいられなくなり、そのまま行っちゃった!お店は皆、5時に閉まってしまうので、全部のお店をゆっくり見て回る余裕はありませんでしたが、どのお店もそれぞれに趣向を凝らした飾り付けにコレクションで、これぞ眼福。夏になったら、絶対リベンジする!

   
メインストリート沿いに可愛いお店が立ち並びます。中もとってもお洒落

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