今日は、朝のうちはまだ余韻が残って暑いほどでしたが、昼過ぎになるとひんやりして、今夜は予報通り雨になりました。派手な水音がするので慌ててシャワー室を確認しましたが、外の土砂降りの音でした。焦った~!
日本ではこどもの日、アメリカではシンコ・デ・メヨのお祭りで賑わう5月5日、しかも日曜日ですが、子供が大きく、メキシコ系でもない我が家では、いつもの通りのグータラな日曜日。アイアンマン3観に行きたいねぇ、でも、きっと混んでるねぇ、来週末にしようか~、と、ゴロゴロしてたら日が暮れました。ダメ親子~
しかし世の中、色んな「ダメ野郎」がいるもので、先月、ロサンゼルスのお隣、オレンジ郡の公園でハイキング中に遭難し、2日間の大掛かりな捜索の後に救出された19歳の男性と18歳の女性の二人が、麻薬を吸って幻覚を見ていたのが原因で遭難したと明らかになり、郡が捜索にかかった費用の16万ドル(140万円くらい?)を請求を検討中だとか。二人は別々の場所で発見されましたが、女性は停めてあった車からホンの800mほどの地点、男性は方の高さ程度の藪の中にいたそうな。二人共、朦朧として弱っていたそうですが、脱水状態のせだけじゃなくて、麻薬のせいだったよう。女性は、遭難中はずっと朦朧としていたと言っていますが、2日間ずーっとラリってひらはらはれほれ~してたんですかね。なんでも、女性は猛獣に襲われると妄想して隠れており、男性は自分は死後の世界にいて敵に監視されてると思っていたそうです。皆が必死で探している間、本人たちは必死で隠れていたという悲喜劇。
この二人がハイキングに行ったまま帰ってこなくてニュースになった時、ZZ Topみたいなヒゲに長髪、刺青、グラサンの、いかにもバイカー風の強烈なルックスの女の子の方のお父さんが、行方不明の娘を探してもらっている立場なのにヤケに横柄な態度で印象に残っていたのですが、偏見はイカンけど、やっぱ、この親にして、この娘ありだったのか、と。二人が救出された公園は、トレイルが整備されており、迷いこんでしまうような難所ではないと、捜索中の記事にも書かれていましたが、普通なら遭難なんかしない場所でも、ラリってたら余裕で迷うわな。なんで健康的にアウトドアでハイキングのはずが麻薬?と、思ったら、どうやら始めから、ハイキングが目的ではなく、麻薬をやるために公園に行ったのだそうです。でも、ハイになって気持ちよくなるのかと思ったら、猛獣に襲われたり、監視されてたり、全く楽しそうな幻覚じゃないw
日本でも、無謀なハイカーや山登り等での遭難者が救出されるという事件が年に数件はありますが、その度に某大手掲示板などでは、多大な捜索費用を遭難者が自己負担すべきだと大演説を打つ人が現れます。日本では、専門の民間救助機関が救出を行った場合は、当然ながら事故負担費用が発生しますが、山岳保険等に入っている場合は100~200万円程度はカバーされるそうです、ですが、公的機関による作業は国や自治体の負担なのだそうです。不慮の事故や予想外の悪天候等、本人たちには何の落ち度もなく、不運としか言えないような場合なら兎も角、非常識な判断の結果による遭難の捜索・救出作業で、ヘリコプターの稼働費や、場合によっては、交通費や食事代、謝礼金を支払って、地元の山岳会等の援助を要請する場合もあるそうな。
そんな費用が、税金で賄われている事実に、疑問が呈されるのは当然のことかもしれません。さすがに日本では麻薬が原因ということはなくとも、お酒に酔っ払って遭難したとかってことがあれば、大論争になるでしょう。今回のオレンジ郡の一件は、本来ならば二人共、同群の住民でもあるので、費用の請求はしないところを、あんまりの事情なんで流石に業を煮やしての論議のようです。日本でも、一人が遭難したら、その救出作業を取材していたマスコミが二次災害を起こし、それをネタにしようとして現場に行ったブロガーも遭難したなんて呆れた事件がありましたが、こういった場合の費用は本当に「んなモン、税金で賄うなー!」と、言いたくもなりますよね。このオレンジ郡の一件は、今後の救出作業にかかる費用に関する論議に大きな影響をあたえることになるかもしれません。今後の行方が気になります。
日本ではこどもの日、アメリカではシンコ・デ・メヨのお祭りで賑わう5月5日、しかも日曜日ですが、子供が大きく、メキシコ系でもない我が家では、いつもの通りのグータラな日曜日。アイアンマン3観に行きたいねぇ、でも、きっと混んでるねぇ、来週末にしようか~、と、ゴロゴロしてたら日が暮れました。ダメ親子~
しかし世の中、色んな「ダメ野郎」がいるもので、先月、ロサンゼルスのお隣、オレンジ郡の公園でハイキング中に遭難し、2日間の大掛かりな捜索の後に救出された19歳の男性と18歳の女性の二人が、麻薬を吸って幻覚を見ていたのが原因で遭難したと明らかになり、郡が捜索にかかった費用の16万ドル(140万円くらい?)を請求を検討中だとか。二人は別々の場所で発見されましたが、女性は停めてあった車からホンの800mほどの地点、男性は方の高さ程度の藪の中にいたそうな。二人共、朦朧として弱っていたそうですが、脱水状態のせだけじゃなくて、麻薬のせいだったよう。女性は、遭難中はずっと朦朧としていたと言っていますが、2日間ずーっとラリってひらはらはれほれ~してたんですかね。なんでも、女性は猛獣に襲われると妄想して隠れており、男性は自分は死後の世界にいて敵に監視されてると思っていたそうです。皆が必死で探している間、本人たちは必死で隠れていたという悲喜劇。
この二人がハイキングに行ったまま帰ってこなくてニュースになった時、ZZ Topみたいなヒゲに長髪、刺青、グラサンの、いかにもバイカー風の強烈なルックスの女の子の方のお父さんが、行方不明の娘を探してもらっている立場なのにヤケに横柄な態度で印象に残っていたのですが、偏見はイカンけど、やっぱ、この親にして、この娘ありだったのか、と。二人が救出された公園は、トレイルが整備されており、迷いこんでしまうような難所ではないと、捜索中の記事にも書かれていましたが、普通なら遭難なんかしない場所でも、ラリってたら余裕で迷うわな。なんで健康的にアウトドアでハイキングのはずが麻薬?と、思ったら、どうやら始めから、ハイキングが目的ではなく、麻薬をやるために公園に行ったのだそうです。でも、ハイになって気持ちよくなるのかと思ったら、猛獣に襲われたり、監視されてたり、全く楽しそうな幻覚じゃないw
日本でも、無謀なハイカーや山登り等での遭難者が救出されるという事件が年に数件はありますが、その度に某大手掲示板などでは、多大な捜索費用を遭難者が自己負担すべきだと大演説を打つ人が現れます。日本では、専門の民間救助機関が救出を行った場合は、当然ながら事故負担費用が発生しますが、山岳保険等に入っている場合は100~200万円程度はカバーされるそうです、ですが、公的機関による作業は国や自治体の負担なのだそうです。不慮の事故や予想外の悪天候等、本人たちには何の落ち度もなく、不運としか言えないような場合なら兎も角、非常識な判断の結果による遭難の捜索・救出作業で、ヘリコプターの稼働費や、場合によっては、交通費や食事代、謝礼金を支払って、地元の山岳会等の援助を要請する場合もあるそうな。
そんな費用が、税金で賄われている事実に、疑問が呈されるのは当然のことかもしれません。さすがに日本では麻薬が原因ということはなくとも、お酒に酔っ払って遭難したとかってことがあれば、大論争になるでしょう。今回のオレンジ郡の一件は、本来ならば二人共、同群の住民でもあるので、費用の請求はしないところを、あんまりの事情なんで流石に業を煮やしての論議のようです。日本でも、一人が遭難したら、その救出作業を取材していたマスコミが二次災害を起こし、それをネタにしようとして現場に行ったブロガーも遭難したなんて呆れた事件がありましたが、こういった場合の費用は本当に「んなモン、税金で賄うなー!」と、言いたくもなりますよね。このオレンジ郡の一件は、今後の救出作業にかかる費用に関する論議に大きな影響をあたえることになるかもしれません。今後の行方が気になります。
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