わにの日々-中西部編

在米30年大阪産の普通のおばさんが、アメリカ中西部の街に暮らす日記

ああ、西宮

2018-01-08 | 時の話題
 昨年の「女城主・直虎」は2回半ほどで早々に離脱した私ですが、今年の「西郷どん」は面白そうで嬉しい予感。一年間お付き合いする週に一度のお楽しみで生活が潤う。主題歌が大河らしく壮大なのも良いし、第一回目は、子供たちが子供らしいのが好感持てました。直虎は、オープニングのしょぼさへの失望と、こしゃまくれた子役の役柄が鼻について観るのを止めてしまったので。なんだか大河というより、月9みたいな予告で、新路線なの?

 ケン・ワタナビー、相変わらず格好いいですね。いまでも、独眼龍できるんじゃない?漫画で妙な「薩摩」イメージを植え付けられた私は、女に負けたとあっては、その場で全員、切腹するんじゃないかと心配しましたwww

 西郷どんの子供時代を演じた子役の男の子、大人を演じる鈴木亮平さんに似ていましたね~。子供たち、皆、演技がうまくて驚きましたが、すでに大物感を漂わせて、ぴったりでした。鈴木亮平さんは、西宮市の出身で、私にとっては同郷の、応援したい役者さんです。


で、その西宮市ですよ!(やっと本題)

 生まれは大阪ですが、幼稚園からずーっと西宮市の公立学校を経た西宮育ち。日本を離れて幾星霜ではありますが、心は西宮市民です。甲子園球場は兵庫県西宮市にあるというのに、かなーり遠いPL学園が「地元」と呼ばれることに理不尽さを感じ、実は西宮神社がえべっさんの総本社なのに、今宮戎の方が目立ってているのが密かに悔しい。私が子供のころから、当時には珍しく市のごみ収集でリサイクルごみは分けて出さねばならなかったり、ランドセルは使わなかったり、ちょっと進んだ(?)市でした。当時は全く意識していなかったけど、大きくなってから、革新的な政策を進めてたんだなって誇らしく思ったり。

 その西宮市、昨年11月には、市役所で40歳の女性係長と35歳の職員が不倫して、会議室でいちゃこいていたと暴露されて「わや」でしたが、今度はなんと4期連続当選した人気市長が、読売新聞の記者に「殺すぞ!」とやったんだそうで、全西宮が「お前をな!」と思った…か、どうかは知りませんが、経歴によると甲陽学園出身だそうで、それなりのお家のぼんでしょうに…

 西宮市は、ここ5年連続で「住みたい街ランキング2017関西版」(リクルート住まいカンパニー調査)で1位という人気のある市で、結構、鼻が高かったんですけど、かなり「あっちゃー!」な市になってしまった…orz まぁ、昔から、市役所の闇の深い地域でもあったけどね…

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