しろくま日記

読んだ本の感想を記録してみたいと思います。
なんだか忘れてしまうので。

アオバ自転車店 20巻 宮尾 岳著 少年画報社を読んで

2012-09-12 | 漫画
漫画は読書なのか?という話もありますが、私の中では読書だということで...。

自転車も趣味だったりするので、前シリーズ(というか実質変わらない)「並木橋通りアオバ自転車店」全20巻から全て読んでいます。

ワンパターンといえばワンパターンな展開の人情話と自転車話、なかなか好きで安心して読めるシリーズだったんですが....。
この「アオバ自転車店」20巻は正直「ちょっとこれはないんじゃないか~」ワンアイディアを基にストーリーも練らず、前みたなぁとうようなかなり安直な展開、
気のせいか絵も雑。
「作者が健康でも害したのでは?」と心配になるほどです。
一応この巻で「アオバ自転車店」は完となり、「アオバ自転車店へようこそ」に引き継がれるらしいですが、伏線で張っていたと思われる「ユーノ・ヤマサキ」の出生の謎なども未解決....。
どうもね~。
でも第四話「ふたつの剣」にでてきたゲイリー・フィッシャー・コレクション SAWYERなどはすごく欲しくなってしまった...。
単純に自転車紹介として読めば楽しめるかもですが、それっていかがなものかなぁ。

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