地元の演奏家によるアウトリーチを行う「おでかけアリオス研究会」、一緒に良いアウトリーチのあり方を考えていこうという意味でこういう名前になったのだろうとおもうけれど、悪くないネーミングである。アリオスは大ホールと小ホールしかないので、こういうガラコンサートをを大ホールでやるのは難しいし・・・ということえ小ホールで2回に分けて行うことにした。そもそもは前年度に行うはずだったのだけれど、震災で有料公演を手控えていて昨年は実施せず今年が初めて。9月にやってそのときに2組、今回2組に出演してもらった。もちろん東京から呼んでいる人たちにも出演してもらっているので今回は4組の演奏家、クァルテットスピリタス(sax)、田村緑(piano)といわき組の木田奈保子(sop)、常光今日子(Vn)にそれぞれ20-25分の演奏をしていただいたあと、合同で長尾淳に編曲を頼んだガーシュインメドレー。
今回の研究会の4人のメンバーはこの2年間で時々一緒に演奏するようになった仲間意識の強いメンバーが揃ったので、うまくいったと思える。それぞれがこの2年間で何かをつかんで歩き始めた気がするのでその意味でも第一期としてはすこぶる成功だったといえるだろう。
各地で似たようなことをしているけれども、やはり私としても一応活動の本拠になっているいわきで良い結果を出さないと格好がつかないし、一生懸命になる理由はある。また、オープンからアウトリーチの活動に力を入れてきたので、この事業をすることでスタッフにも考えたり工夫する機会が作れていることが、他のアウトリーチ活動などにも良い影響賀あるのではないかと期待する。
写真は終了後の記念撮影。
今回の研究会の4人のメンバーはこの2年間で時々一緒に演奏するようになった仲間意識の強いメンバーが揃ったので、うまくいったと思える。それぞれがこの2年間で何かをつかんで歩き始めた気がするのでその意味でも第一期としてはすこぶる成功だったといえるだろう。
各地で似たようなことをしているけれども、やはり私としても一応活動の本拠になっているいわきで良い結果を出さないと格好がつかないし、一生懸命になる理由はある。また、オープンからアウトリーチの活動に力を入れてきたので、この事業をすることでスタッフにも考えたり工夫する機会が作れていることが、他のアウトリーチ活動などにも良い影響賀あるのではないかと期待する。
写真は終了後の記念撮影。