児玉真の徒然

峠にたつとき
すぎ来しみちはなつかしく
ひらけくるみちはたのしい
(真壁仁 峠)

いわき9/26

2011年09月28日 | いわき
いわきのN響の定期公演は今年は震災の修復のスケジュールのため実現できなかったが、公演は来年3月に出来ることになりそうでありがたいことだと思っている。
本来は定期の翌日のつもりだったN響のアウトリーチも実現できた。9月26日は本来ならば定期の翌日だったわけだけれど、金管五重奏団の演奏が実現できたことは良かったと思う。ただ、来年からおでかけは学校を主力とし、それも音楽室での所謂アウトリーチのスタイルにしたいと言うことがあって、N響にもそのように申し入れをしている。その趣旨が何処まできちんと納得されているかはともかく、その方向であることに違いはない。結局、何のために、誰をどのようにしていきたいかという企画の根底が問われる事だと思う。そのことが本気で共有できればあとはお任せでもいい位なのだけれど。
金管は関山さんを中心とした5人。チューバの代わりに地元出身のバストロンボーン走者黒金君が入ったのも良いことだと思う。内容については学校でのアクティビティとして考えるところもあったけれど、熱意ぞもって演奏してくれたし、丁寧な子どもとの対応は予想以上だった。今後も話し合いながら中味の話し合いが出てくる環境がつくれると良いのだけれど。いずれ、フィールドノートにあげようと思う。

児玉真



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