相模原市南区下溝の相模川の河岸段丘、相模原公園の脇、クヌギゲート前に愛媛県今治市大三島町宮浦の「大山祇神社」を総本社とする「大山祇神社」は鎮座している。創建は江戸時代宝永元年(1624)で社殿内に石祠に刻まれている。戦国時代の武将北条氏照の娘「貞心尼」の屋敷の鬼門を守護のために建てたと伝わる。主祭神の大山祇神(別名は和多志大神、三島大明神)。石段脇に明治25年(1892)建立の道標には「山の神社」と記載がある。鳥居を潜り進むと小さな「社殿」ある。境内には雹による農作物の被害を防ぐために祀れれた「雹塚」がある。新年らしく紅白の横断幕が張り巡らされていた。(2412)




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