東京都心から約50km、横浜や川崎の市街地から約40km、我が家からも40分という近さの場所にある首都圏最大のダム「宮ヶ瀬ダム」に6年振りに訪れた。この宮ケ瀬ダムは平成13年に神奈川県の中央を流れる相模川に注ぐ支流の一つ「中津川」に完成した。愛甲郡愛川町、同郡清川村、相模原市緑区の3市町村に跨るように「宮ヶ瀬ダム」は建設されたまさしく人造湖=ダム湖の「宮ヶ瀬湖」は現在、神奈川県に欠かせない「水源地」となった。よくこういうところに造ったものだと感心させられるが、恵まれた自然環境と東京・横浜から日帰り圏内にあるというロケーションから、自然公園としての機能をもった首都圏近郊の人気の最大の観光スポットとなった。宮ヶ瀬湖は3つのエリア「宮ヶ瀬湖畔エリア」と「ダムサイトエリア」と「鳥居原エリア」に分れている。宮ヶ瀬湖畔エリアでは毎年12月に開催される「宮ヶ瀬クリスマスみんなのつどい」では自生の「もみの木をライトアップ」しジャンボクリスマスツリーとして今では日本一と言われるようになった。正月3ヶ日は休館であったためフェンス越しに堤高が156m、堤頂長は約400mの雄大なダム景色を見ることができた。(2301)

2016年の放流画像







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