相模太夫の旅録=Tabi Log

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千代田のさくらまつり「靖国神社」標本木と神池庭園の桜!!

2018-03-30 13:47:54 | 神社
千代田区九段北に国を守るために尊い生命を捧げた246万6千余柱の御霊を慰め、その事績を長く後生に伝える目的で創立された神社「靖国神社」はある。靖国神社と言えば都内のソメイヨシノ桜の開花を確認・宣言する「標本木」がある事で知られている。神門と能楽堂の間にさほど大きくはない一本の桜木であるがもう既に満開となっていた。既に開花から一週間経ち、早くもひらひらと花びらが舞っていた。境内にはソメイヨシノやヤマザクラなど約400本の桜があり咲き乱れていた。また「本殿」の後方に明治期初めに造られた「神池庭園」がある。当園は回遊式の庭園で深い山の中を思わせる滝石組みあわされ優雅で気品に満ち溢れ、周囲では大きな桜木が満開となり2つの中島を繋ぐ日本一の長さを誇る花崗岩の直橋、黒、赤、黄の鯉が優雅に泳ぐ池に枝垂れる様に映しこまれて幻想的な美しさを創り出している。当園の一角には茶席「靖泉亭」、「洗心亭」があり庭園の風情・趣きを一層高めている。(1803)










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