相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「東京都埋蔵文化センター」と「縄文の村」へ!!

2020-09-09 14:50:16 | 史跡・遺跡
東京都多摩市落合一丁目(京王・小田急多摩センター駅から徒歩5分)のところに「東京都埋蔵文化センター」はある。当センターには多摩ニュータウンを開発時、昭和41年(1966)より40年という歳月をかけ770ヶ所の遺跡を発掘し出土した縄文土器が展示されている。「多摩ニュータウン遺跡群」は稲城、多摩、八王子、町田の4市に跨る、東西14km、南北2~4km、総面積3000haという広大な丘陵内に点在している1000ヶ所の遺跡を云う。また隣接する遺跡庭園「縄文の村」は多摩ニュータウンNo.57遺跡(縄文時代集落=縄文前期の住宅跡2軒、中期の住居跡5軒、落とし穴)が発掘、その保存を目的に整備された。「縄文の村」には3棟の復元住居がある。村全体は当時の姿を再現した「縄文の森」、その森の中にひとつは「4500年前の敷石住居」、二つ目は「6500年前の竪穴住居」、3つ目は「5000年前の竪穴住居」、そして「湧水」、「竪穴住居の模型」が復元されている。現在はコロナウイルス感染拡大防止が住居内は入れないが、しばし古の「縄文人」の暮らしぶりに思いを馳せるひと時となった。(2009)
 
 
 
 
 

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