相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

熊本赴任時過ごした住居「小泉八雲旧居」

2013-12-18 22:40:00 | 建造物
熊本市の繁華街(手取本町)という喧騒の中に平成7年に復元され市指定の有形文化財となっている「小泉八雲(ラフカディオ・ハーン )旧居」が静かに佇む。明治時代、第五高等中学校(現在の熊本大学)の英語教師として熊本に赴任した際、最初の一年を過ごした住居である。八雲の作品の一つである「知られぬ日本の面影」はここで執筆されたといわれている。彼はこの家に1年間住んだ後、外坪井の家に移り、明治27年に神戸に去った。旧居内には八雲が当事礼拝していた神棚や、八雲の軌跡を記したパネルや作品が展示されており、八雲の往時の生活ぶり、執筆ぶりが覗えた。(1111)








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