昨夜のニュースでクレーグ・キールバーガーが「ワールド・チルドレンズ・プライズ」を受賞したことを知りました。12歳の時ニュースになって以来折々彼に関する報道に接してきましたが、検索すると日本にも彼の起こしたフリー・ザ・チルドレンの支部があります。そこで、日本でもこのニュースが報道されたかどうか興味がありニュースの方を検索してみましたが見当たりませんでした。
日本支部でも活動している子供達、若者達が居るということを考えた時、彼らを励ます意味でも報道して欲しかったな、と思います。
特に日本の子供達は恵まれていて「おしん」は過去のものと思っている向きが多いでしょうから、世界には奴隷のように働かされている子供達がまだまだ沢山居ることや、そのような子供達の権利を取り戻そうと助け合い精神で活動している子供達も居ることを知って欲しかったからです。
そんな訳で、私はこの23歳の青年クレーグ・キールバーガーをカナダの偉人の一人に数えます。
以下はウィキペデイアからの抜粋です。残念ながら日本語では載っていませんでした。
クレーグ・キールバーガー(1982年12月17日生まれ):カナダ人、人道主義者、こどもの権利(特に児童労働)の活動家である。12歳の時非営利組織「フリー・ザ・チルドレン」を形成したことで良く知られる。彼はトロント・スターという新聞にパキスタンのイクバル・マシフという少年が「たこ部屋」を脱走し、児童労働に反対の発言をした為に殺害されたという記事を読んで心を動かされ、この組織を始めた。クレーグはノーベル平和賞に3回推薦されており、多くの他の賞をその活動ゆえに受けている。最も最近の受賞は子供の権利に関するワールド・チルドレンズ・プライズで、現在トロント大学で「平和と闘争」を勉強中である。
彼がフリー・ザ・チルドレンを組織した当時、メンバーはみな18歳以下であった。現在でもフリー・ザ・チルドレンは若者によって動かされている組織で、世界中に広がるネットワークの子供達の数は百万人である。クレーグは兄のマークと幾つかの組織を始めたが、その一つが「リーダーズ・トゥデー」でリーダーシップの訓練と、世界の不公平に対して若者を教育しお互いに助け合うネットワーキングの組織であり、若者達にリーダーとしての能力を与え、憎みあいを止めさせる意味での進歩を目指すものである。
エスペラントの理想と通うものがあります。
日本支部でも活動している子供達、若者達が居るということを考えた時、彼らを励ます意味でも報道して欲しかったな、と思います。
特に日本の子供達は恵まれていて「おしん」は過去のものと思っている向きが多いでしょうから、世界には奴隷のように働かされている子供達がまだまだ沢山居ることや、そのような子供達の権利を取り戻そうと助け合い精神で活動している子供達も居ることを知って欲しかったからです。
そんな訳で、私はこの23歳の青年クレーグ・キールバーガーをカナダの偉人の一人に数えます。
以下はウィキペデイアからの抜粋です。残念ながら日本語では載っていませんでした。
クレーグ・キールバーガー(1982年12月17日生まれ):カナダ人、人道主義者、こどもの権利(特に児童労働)の活動家である。12歳の時非営利組織「フリー・ザ・チルドレン」を形成したことで良く知られる。彼はトロント・スターという新聞にパキスタンのイクバル・マシフという少年が「たこ部屋」を脱走し、児童労働に反対の発言をした為に殺害されたという記事を読んで心を動かされ、この組織を始めた。クレーグはノーベル平和賞に3回推薦されており、多くの他の賞をその活動ゆえに受けている。最も最近の受賞は子供の権利に関するワールド・チルドレンズ・プライズで、現在トロント大学で「平和と闘争」を勉強中である。
彼がフリー・ザ・チルドレンを組織した当時、メンバーはみな18歳以下であった。現在でもフリー・ザ・チルドレンは若者によって動かされている組織で、世界中に広がるネットワークの子供達の数は百万人である。クレーグは兄のマークと幾つかの組織を始めたが、その一つが「リーダーズ・トゥデー」でリーダーシップの訓練と、世界の不公平に対して若者を教育しお互いに助け合うネットワーキングの組織であり、若者達にリーダーとしての能力を与え、憎みあいを止めさせる意味での進歩を目指すものである。
エスペラントの理想と通うものがあります。
そのような人がいることを初めて知りました。
ノーベル賞の受賞を問わずに今後とも活動を続けてもらいたいです。
恐らく受賞すれば、日本国内の注目も上がると思いますが。
HPは、最初しかみていませんが、後ほどじっくりみたいと思います。
私のお気に入りに入れておきました。
絨毯を織っていた、パキスタンだったでしょうが、少年が自らの生活の惨めさを訴えその後惨殺されたのもこの運動に参加したからだったと言う記憶があります。
熱しやすく冷めやすい日本人の中にもこの運動を継承している若者がいるならとても嬉しいことです。
逆です。
そのパキスタンの少年が殺されたのがきっかけでこの組織が出来たのです。
lignpontoさんへ
ページを開いたら、左の方に沢山ボタンが並んでいますので、そちらをクリックすることを忘れないで下さい。
日本にこれを広めようと努力した中島早苗さんにも拍手を送りたいですね。
横浜でも活動している人達がいるんですね。
活動に直接参加するかは、別にしても、コンサートとかには、行ってみたいと思いました。
まだまだ知らない事がたくさんです。
寄付も集めています。その方面で、例えば同僚に働きかけるなど、集まるお金も然ることながら、みなさんに事実を知ってもらうことも大切と思います。